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荷物を運び終わり、
『ふぅ〜っ、疲れた…』
TH「A！
家！案内するよー！！！！」
テヒョンと家を回った。
TH「お風呂場は2階ね！
トイレは1階、トイレは1個しかないから
喧嘩にならないように順番は守ってね！
寝るのは各自の部屋！
あとー、キッチンは2階で…」
なぜトイレが一つしかないのだろうか、
それになぜ風呂場とトイレを同じ階にしないのだろうか
TH「3階のここはレッスンルーム！
おっきいでしょ！！！
ここでいつもダンスの練習してるの！！
で、
このもう一つの部屋は物置で…」
テヒョンがいいかけた瞬間
手を引っ張られ中に入った
TH「ねぇ、
Aさぁ、彼氏とかいんの？」
薄暗い部屋に二人きりで
物音がなくシーンとしている
『い、いないけど…』
肩を捕まれ私を壁に放り投げた
手は強く壁に押し付けられ
脚の間にテヒョンの脚が入っていて
身動きがとれない
耳元で
TH「なぁ、俺にしない？
俺、Aに一目惚れしちゃったみたいなんだよねー」
笑っているようだけど
目が笑ってない、
目の前に顔が近づいてきて
怖い
泣きそうになった私に気づき
テヒョンは離れた
TH「ご、ごめんね！？
可愛くてつい…
ヒョンたち待ってるから下行こっか」
『う、うん』
気まずい
すごく気まずい
会ってからそんなに時間立ってもないのに
やっていけるのかな…私
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作者名：ちょまりーな | 作成日時：2018年8月11日 13時
