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Story2 part3 ページ9

?2「この辺の学校っつったらダラム大学か?........送ってやれよ旦那...」

〜〜学校にて

カーン カーン カーン カーン

テイト「おはよー教授っまた寝坊ー?今日はカッコイイ馬車乗ってんじゃん!」

ウィ「おはようテイト、お互いギリギリですね」

バー〔『教授』...?大層な―――〕

ウィ「大層な渾名だとお思いでしょう?でも本当なんですよアレ、こちらで数学教授をしています」

バー「...あぁ?」

学長「モリアーティ先生!生徒達が待ち兼ねていますよ!お早く!」

ウィ「はい学長っ」

バー「!!?」

ウィ「すみません、また改めて!送って頂いてありがとうございましたバートンさん!」

テイト「引っ越ししたんでしょ?新居遊びに行っていい?」

ウィ「今度ね」

バー〔...心を読まれたのかと思ったぜ...おかしな奴が来たもんだ...どう見ても学生じゃねーか......あれ?あいつは何故俺の名前を知っている...?〕

〜〜学校が終わって

A「ウィル!」

ウィ「A!来てくれたのかい?」

A「えぇ(フワッ早く会いたかったし、町の様子も見ていたかったしね(フフッ行きましょ?」

ウィ「あぁ。......大学から家まで徒歩20分といったところか?」

A「えぇ、だいたいね、丁度いいきょりよね?(ニコッ」

ウィ「だね(ニコッ

林檎を貰えますか?」

スザ「...へーいいらっしゃ...........買うのかい?アンタらが?」

A「えぇ(ニコッ」

スザ「...あたしゃ貴族様方に物を売るのは初めてだよ...」

ウィ「越してきたばかりでまだ使用人がいないものですから」

A「それにうちは、彼の兄弟と、私を含む婚約者達しかいないので、雇わずとも問題なく暮らすことはできますから(フフッ」

スザ「...なァるほど、アンタが噂のモリアーティ教授とその婚約者のお嬢ちゃんだね?教授の方は、あのバートンを足に使うたぁやるじゃないか、奴はここらの纏め役だからね」

A「そうなんですか?」

ウィ「見た目に反して良い方ですよね」

スザ「(ヒヒッそのまま伝えとくよ...だがね、いくら懇意にしたところで所詮ウチらとアンタらとじゃべつの生き物だ、永久に町の仲間になる事はないだろうさ」

A「....この街の方は皆さん同じ闇を抱えているようなのですね」

ウィ「どうかお聞かせ願えませんか?
実は僕、教師の他にもう一つ生業にしている事があるんです。私立コンサルタント、その心の蟠り、僕達が解決して見せますよ」

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翡翠(プロフ) - オリジナルになってますよ。訂正してね (2021年1月30日 10時) (レス) id: 55b8ad3b21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Alice | 作成日時:2020年12月22日 23時

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