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Story1 ページ3

――1866年 イギリス ロンドン郊外

IN郵便局

??「こんにちは」

局員「やあ、いらっしゃい...
モリアーティ家のお坊ちゃん」

??「(ニコッ」

手紙を渡し終えて...

?「ああーーー!!!バーストかよぉぉ
ぉ!!」

局員「...オイ ここはカジノじゃないんだ
ぞ!パブでやれ!!」

?「...どうする?行くか?やめるか?...」

??「ツイスト」

?「...え...?」

??「ツイストです(ニコッ」

?「......し、信用すんぞ...!?
おりゃぁ!!..おぉぉー!ピッタリ21!!
すげぇな坊っちゃん!!未来でも見えてんの
かい!?」

??「フフっ、そんなまさか.ポントゥーンは、
確率さえ計算すれば八割がた勝てるゲーム
なんです」

...ガラッ

アイリス「こんにちは」

?「...まあ、アルバート様!アイリス様!
お出掛けだったんですか?」

アル「えぇ、イースターホリデーの課題のため
に貸本屋まで...乗っていくかい?
一緒に家へかえろう」

??「はい...兄さん、アイリスさん」

局員「ホラ!いい加減解散してくれ!邪魔
だ!」

?「...誰だい?えらく品の良いこらだ」

局員「何言ってんだ、モリアーティ伯爵家のご
子息方と、A家のご令嬢じゃないか」

?「ほぉ...大きくなって」

局員「長男のアルバート様に、...えぇと...も うお一方は、次男のウィリアム様かな...?あのご家族は本当に立派だ裏の病院も、モリアーティ家からの寄付金で改装するって話さ」

?「へぇー、貴族サマサマだなぁ隣町のヤツなんざ威張りちらして敵わんときくのに...しかし、あそこの坊っちゃんあんなお顔だっけか...?」

アル「...相変わらず人気者だね、また何か厄
介事でも持ち掛けられたのかい?」

??「今日は花の事と、算数を少々...あと、ギ ャンブルに口出しを...」

アル「ここでもすっかり町のコンサルタントじ
ゃないか」

アイリス「君のその知識の宮殿は、いつか世界の宝
になると思う。そうやって他人の為に役立てていくといいよ(ニコッ」

??「そういえば、これ...先日、鼠退治の助言
を差し上げたパン屋さんから頂いてしまいました...」

アル「それは君の得た正当な報酬だよ、黙って
おくからルイスと一緒に食べなさい」

??「...ありがとうございます...いつも...」

アル「....万が一奴らに見つかったら面倒だ、
僕も共犯になろう(ニコッ」

アイリス「アル、私にも半分ちょうだい、私だけ仲
間外れにしないで..私も共犯になるよ」

――――家に着いて

??「!...ルイス!」

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翡翠(プロフ) - オリジナルになってますよ。訂正してね (2021年1月30日 10時) (レス) id: 55b8ad3b21 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Alice | 作成日時:2020年12月22日 23時

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