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樹「Aちゃんお酒強いの？」
A「好きだけど、弱いんだよね苦笑」
樹「そうなんだ…」
北人「ねぇねぇAちゃん、なに飲む？」
樹くんと話していると反対側から北人くんが声をかけてきた
A「みんな一杯目はビールかな？」
北人「あ〜基本はそうだね、でも無理しなくていいよ」
A「じゃあ〜シャンディガフでもいい？」
北人「ははっ笑 おっけ！」
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陣「え〜じゃあ改めて、Aちゃん、亜美ちゃん、新しく俺たちの仲間に加わってくれてありがとうございます！
これから俺たちを支えてくれる大切な仲間として、お互いに助け合って、まだまだわからんこともいっぱいあると思うけど、切磋琢磨していいチームになっていきましょう！
僭越ながら、僕が乾杯の音頭をとらせていただきたいと思います。その前に一つ、僕の得意なういろううりを披露させてい…」
陸「かんぱーーーい！！」
「「「かんぱーーーい！！」」」
陣「おいっ！横取りすんな！笑」
陸「陣くん、長い。笑」
こうして陣さんと陸さんの挨拶ではじまった歓迎会
みんな私たちに話しかけてくれるし、その場を盛り上げてくれるし、いい人たちだなぁ〜
改めてここに就職できてよかったと思う
北人「ねぇねぇ、Aちゃんはさ何でメイクさんになろうと思ったの？」
なんか今まで北人くんとあまり喋ってなかったけど、今日はいっぱい喋ってるなぁ……まぁ席となりだから、そりゃそうか
A「小さい頃から、ヘアアレンジとかするの好きだったし
それだけは人に褒められたから自然と夢になってたかな笑」
北人「じゃあ夢叶えたわけだっ！」
A「それいうなら北人くんもでしょ？
オーディション受けるまで独学で勉強してたんだってね
本当にすごいなぁって思うよ！」
北人「なんか、Aちゃんに言われたら嬉しいな…」
照れ笑いする北人くんは同い年だけどなんか弟みたいで可愛がりたくなっちゃう笑
樹「……………」
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作者名：ryo-ka | 作成日時：2018年1月26日 0時
