荒木荘と一般人女性の日常

8.○ ページ9

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プッチ「贅沢か...」



カーズ「ウィン♪ウィン♪」



プッチ「...ご機嫌だね」




夕食が終わって、みんなに伝えた。透龍くんとヴァレンタインに連絡したら、是非とも行きたいという連絡が返ってきたので良かった。とりあえず今は、リビングでぐうたらしている




「まあ、これからもっと寒くなってくるし、防寒具とか買ってもいいよね」




吉良「でも、こたつなんて買えばもうだれも動かなくなるんじゃあないか」




唯一の日本人の吉良さんと私だから、こたつの良さをよく分かっているし、悪いところも分かってる




「ずっとぬくいから、カーズとDIOなんてこたつで寝ちゃったり」




吉良「あり得るね」




てか、まずこの人数が入れるこたつ売ってるのかな...しかも全員デカいし




「ホットカーペットの上にテーブル置くか、テーブルにそもそも付いてる物、どっちがいいんだろう」




吉良「ホットカーペットのほうが、電気代が高いと聞いたことがあるよ」




「そうなんだ。じっくり考えるか」




吉良さんと相談していると、プッチさんが喋りかけてきた




プッチ「移動は何にするんだ？」




「あっ、確かに車無いし」




「「......」」




と何故か皆黙ってしまった。私は運転できるけど車は無いし、この人数だし...




「電車は帰り辛いよね...あっ、頼んでみるか！」




プッチ「？誰にだい？」




早速、ある方々に連絡をいれた。すると、すぐ返ってきた。なんなら、一緒に行きたいと




「まあ、いいよね！」




「「？？」」




とりあえず、皆にはギリギリまで黙っておくことした





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