荒木荘と一般人女性の日常

12.○ ページ13

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ジョルノver





徐倫「アナスイと...」





「例の彼氏さん？」





今日、僕はAさん(その他多数)とショッピングに行く。Aさんと会えるのは久しぶりだし、少しでも親睦を深めるためにこの座席を選んだ。のだが、Aさんは徐倫と話しているし、話に入り辛い徐倫のボーイフレンドの話になってしまった





「あっ、透龍さ梅の飴持ってない？」





透龍「持ってないよ」(駅で合流しました)





ジョルノ(...話しかけるなら、今か)





さっきから、父さんたちも静かにしているし、仗助は寝ている。透龍さんは音楽を聞き始めた





ジョルノ「Aさん、先日はナランチャがお世話になりました」




「え...あー、あのときか！DIOとお買い物行ったときのだよね。いやー、ナランチャがお米を洗剤で洗ってたなんて...衝撃的だったよ！」




ジョルノ「え」




「へ？」




徐倫「はあ？」





透龍「...え」





「...あれ、知らなかった？」





そうして、ジョルノは衝撃のあまりナランチャにすぐに連絡したそうな。だがこれがきっかけで、ナランチャとジョルノが荒木宅に調理実習をしにくるのは、またべつのお話





カーズ(おれは、米を水で洗うぞ！！Aよ)





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