恋の終止符

STORY 5 ページ6

なにしたんだろう、解雇とかだったらやだな。龍友くんに会えなくなっちゃう。


私何したんだろう、、。不安が募る。


H『心配すんなって。大丈夫だから笑 顔に出すぎ笑』


『ええ、そんなに顔に出てましたか？笑』



考えてること見られてたとか恥ずかしすぎ
るよ、、。


H『変わってないな、昔からAは笑』


『大人にはなりましたよこれでも笑』



父とHIROさんが同級生でよくHIROさんには昔から遊んでもらってた。



そして私が学校を卒業してから、HIROさんがメイク、マネージャーとして私を採用してくれた。


コネじゃなくて実力で。ちゃんとひいきしないところがHIROさんらしくて好きなんだよなあ。


H『今日は会わせたい人がいるんだよ。』


誰だろう？、心当たる人なんて居ないんだけどなあ。

H『ごめん、遅くなった。』



HIROさんに続いて中に入る。
そこに居たのは、



美『新井美香です。新しく今日からまたメイクとして配属になりました！』


新井美香さんって、、元々GENERATIONSのメイクしてた人じゃなかったっけ、、


あんまり詳しくはわからないけど、1度だけ名前を聞いたことがある。



H『Aの負担を考えて、少しは楽になるかなとおもって』


美『Aちゃん、私昔専属でやらせてもらってたからたぶん分かること多いからいつでも力になるよ！！』




もうすごく大人で、いい匂いもするし完璧な人！って感じ。



龍友くんこんな素敵な人からメイクしてもらってたんだ。


H『でも変わらずAもメイクしてくれていいから。今までやってきただろ。』


私のこともちゃんと考えてくれる。やっぱHIROさん好きだなあ。




『よろしくお願いします！！！』




これからたくさん楽しいことありそうだなっ！！



そう心を弾ませた。

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