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「いつもここで練習してます？
よくここにこの時間くるけど、初めて見かけたから・・・」
私がそう聞くと
へへ、と笑ったチャニョルさん。
「いや、実は今日がはじめて。ちょっとダンスのことで叱られて」
「え？どうして？？」
「んー、なんていうか。周りがうますぎてさ
なんか俺、レベル合わないかなって。
ファ・・・先輩からもやる気ないって怒られて。頑張って練習してみたけどうまくいかないし、仕事がつらいんだよねー」
そういってふぅ、と大きなため息を吐いたチャニョルさんは
アイスコーヒーの蓋を開けて、口をつけた
「はぁーっ、ダンスうまくなんねーかなぁっ」
初対面の男の人の悩み、聞くなんて初めてだし
この人のことそんなに知らないけど・・・
「甘ったれてません？」
言っちゃった
「え」
「聞いてたらなんだか、むかむかしてきた
チャニョルさん、充分うまいですよ？ダンス
周りのレベルが高いなんてそんなの関係ないでしょ。
チャニョルさんの中の最高のダンスになればいいんです。
やる気がないって叱ってくれる人がいるのはありがたいこと
一回叱られたくらいで、仕事が辛いなんて。
その先輩は、チャニョルさんを応援してるからこそ叱ってくれるんですよ。
甘ったれないで頑張ってください。応援してくれてる人の気持ちに応えようって頑張れば
きっと自分に自信が持てるようになります。」
きょとん、としたチャニョルさん。
あああー、言ってしまった
絶対怒られる
初対面でなにいってるのよわたしー！
泣きたい
「・・・ごめ、チャニョルさん、言い過ぎた・・・」
「ありがとう」
「えっ」
「そうだよね！気持ちに応えたい！俺、とりあえず直せばいーんだろって思ってた。間違ってる。応援してくれてる人の気持ちに応えたい！」
おや？もしかして
言っちゃってよかったのか？
「A、ありがとうね。ちょっとやる気出たわ」
そういうと、チャニョルは立ち上がった
「今日は帰らなきゃ。Aまたここに来る時ある？」
「ある！」
「そっか、じゃ、俺も練習しにくる。
また、会えますよーに」
そういうと、ぽんぽん、と私の頭を叩いて
「もう遅いから、早く帰りなよ？」
と、言った
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micky!!(プロフ) - とおるさん» とおるさま！コメントありがとうございます♪ピュアなドキドキ感・・・うまくかけていたのか不安でしたがそう言っていただけて幸いです！！ (2016年10月27日 22時) (
レス) id: ce29c95314 (このIDを非表示/違反報告)
micky!!(プロフ) - ワコさん» ワコさま！コメントありがとうございます(^_^)その後も書いていけたらいいなと思いますので、よろしくお願いいたします♪もちろんギョンスも更新いたしますよー♪ (2016年10月27日 22時) (レス) id: ce29c95314 (このIDを非表示/違反報告)
とおる(プロフ) - はじめまして！ピュアなドキドキ感に更新があるたびにニヤニヤしてました。これからの2人を思うとまたほっこりしてしまいます^_^ 2人が徐々に心の距離を縮めていくところがすごく好きでした！完結お疲れ様でした^_^ (2016年10月26日 19時) (レス) id: d0e1597cb5 (このIDを非表示/違反報告)
ワコ(プロフ) - 初めまして、こんばんは！ずーっとmicky!!さんのお話読んでいて、久しぶりに新しいお話読めてすごくうれしかったです！（ギョンちゃんのも！）このチャニョル好きでした。またその後も読めたらうれしいです(*´-`) (2016年10月26日 18時) (レス) id: 57def0b6e5 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：micky!!
| 作成日時：2016年7月1日 7時
