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「またダイビングですか?」



「え!?ダイビングってわかったん!?」



目をキラキラさせる照史さん。



いや、すぐわかるから…



「このビーチの隣、ダイビングする人のボートとかたくさん置いてあるんで。この前も髪濡れてたし。海の底に…って言ってたし……」



自分で言ってて、数週間前にさらっとした話なんて覚えてないだろうなって恥ずかしくなった。



そう思っていると、もっと目をキラキラ輝かせた照史さんが顔を覗き込む。



「覚えててくれたんや!なあ!明日仕事は?」



「休みですけど…」



「ダイビングの経験は!?」



「一応体験ダイビングは…」



「よし決まりや!明日朝8時にここ集合な!水着とタオルだけもってきてや!!」



そう言って楽しそうに照史さんはわたしの頭をポンポンとして電話をかけながら去っていった。



芸能人と関わるつもり…ないのにな…って…



自分の中で呟いてみるも、明日にワクワクしている自分もいた。




「水着……え…まじか…」



あんなイケメンに水着姿を見せること以外は。

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ちい(プロフ) - みなみさん» そう言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます! (2018年12月3日 18時) (レス) id: 1ec6f62748 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年12月3日 15時) (レス) id: 999b3498fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちい | 作成日時:2018年11月24日 21時

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