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照史さんは、泣きそうなわたしを



慰めるだけ慰めて、



そのまま眠った。








そこ、わたしの膝なんだけど?




「照史さん?帰りますよ…?」


幸い2連休の初日。



明日もゆっくりできるけど…



照史さんは明日もオフなのだろうか。





仕事なら何時のフライトなんだろうか。





ところでホテルはどこなんだろう。






どれだけ起こしても起きない照史さんを福ちゃんさんと一緒にわたしの車に詰め込んで、わたしは代行を呼んだ。





そのまま家へ連れ帰るしかないか……




「照史さん…?着きましたよ…?」




家へついても起きる気配のない照史さん。



とりあえず引きずるようにして車から降ろして部屋まで運ぶ。



ある程度片付いていてよかったー。



そのまま照史さんをベッドへ投げ捨てると、シャワーを浴びて床に置いてある人をダメにするあのソファに座った瞬間力尽きた。







何時間寝たんだろう。



誰かがわたしを起こす声で目覚めた。



「Aちゃん…やっと起きた……ほんっっっまごめんな!!!」


照史さんは平謝り。



床で寝たはずなのにわたしはベッドにいるし、散らかしていた荷物もまとめられている。



「照史さん……おはようございます…」

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ちい(プロフ) - みなみさん» そう言っていただけて嬉しいです!ありがとうございます! (2018年12月3日 18時) (レス) id: 1ec6f62748 (このIDを非表示/違反報告)
みなみ(プロフ) - 続き、楽しみにしています。 (2018年12月3日 15時) (レス) id: 999b3498fa (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ちい | 作成日時:2018年11月24日 21時

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