Story67-公認 ページ8
葵｢Aー!｣
教室に入って席についた途端勢いよく私の方に向かって来る葵
その迫力に押されかけた私は何事!?と驚いた
葵｢おはよっ｣
あ｢う、うん…おはよう｣
にっこりと笑顔で言ったきた葵に私はぎこちなく返事をした
何か……おかしい
こういう時の葵は要注意だ
きっと裏で何かしら企んでいるに違いないから
そして私の予想を的中させるようにひそひそと小声で私に言ったのだ
葵｢A、剣城君と付き合ってるんでしょ?｣
あ｢へっ!?//｣
葵｢校門の前でキスされてるの見たよー｣
あ｢…んなっ!!??////｣
ご機嫌な葵に開いた口が塞がらない私
あれを……見られてたのか
というかあんな公衆の面前で恥ずかしすぎるでしょうが!!///
教室に来るまで周りの視線が気になって仕方がなかったのも事実だし
葵｢でも良かったよ、絶対Aは剣城君が好きだって思ってたもん｣
あ｢あ、葵ー…そんなに言いふらさないでよ…?//｣
葵｢まぁ朝のあれで結構知れ渡ってるけどね｣
あ｢う……//｣
こんなに照れくさいものだっけ
京介と同じクラスっていうのが嬉しいのか面倒なのか
ちら、と京介の方を見ると机に頭を伏せて寝ていた
とりあえず席が近くじゃなくて良かったのかな…とか思ったり思わなかったり
あ｢…まったく、誰のせいだと思ってんのよ｣
葵｢ん、何か言った?｣
あ｢ううん、何でもないよ｣
伏せて寝ている京介に向かって私は小さく呟いた
きっとこれからも振り回されたりするんだろうけど
それでも毎日が楽しいって思う自分も居たのだった
ラッキーアイテム
革ベルト
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桜田早苗(プロフ) - ふぶきさん» 京｢…何だよその態度((ﾑｯ｣蘭丸>だだだ黙らないでいいからねっ!; (2012年7月6日 17時) (携帯から) (
レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 京ちゃんっ子さん» あああありがとうございますっ(泣)そんな感激過ぎてなんと言えばいいのか(゜Д゜≡゜Д゜)←はい、是非お友だちになりましょうヽ(・∀・)ノ (2012年7月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 剣城かおりさん» お久しぶりです(σ*´∀｀)そうですねww後でちゃんと言いつけておきましょう(笑) (2012年7月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき - 桜田早苗さん» べっつにぃ…
蘭丸:…← (2012年7月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 89c7568d94 (このIDを非表示/違反報告)
京ちゃんっ子(プロフ) - 桜田早苗さん､いつも楽しみに見てます！ 大ファンです！ぜひお友達になって下さいませ！ これからも応援します！ がんばってください！ (2012年7月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 84ba2bf5d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年5月25日 17時
