Story71-油断大敵 ページ12
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本当どこまでも強引過ぎて
時々対応がついていかなくなる
多分今丁度、その瞬間なのだと思う
壁に寄り掛かった私は勢いよく手を引っ張られた
そのまま真っ直ぐに倒れれば何の問題もなかったのに
少しふらついた私は寝ている京介の上にのし掛かるように倒れ込んでしまったのだ
…おかげで痛いとかは思わなかったけど
京｢Aってば大胆ー｣
あ｢ちっ、違っ…ていうかこれは京介が引っ張るから…!///｣
からかうように言う京介に私は必死に反論
はめられた…!って思うとちょっと悔しい
そして退こうと体を起こすが
あ｢ちょっ…!?///｣
京｢逃げんなよ｣
背中に腕が回され私をギュッと抱きしめる京介
完全に退くことも動く事も出来ない状態
何でこんな事に……!?//
あ｢あ、あの……｣
京｢………｣
おそるおそる京介にそう言ってみても無反応
私は大人しく諦めてじっとしている事にした
…結局さっきと同じパターンなのだった
どくんどくんと聞こえる音を耳元で感じていると
あ｢……っ?｣
わき腹辺りをゆっくりと這う手、京介の手
京｢大人しくしてればいいってもんでもねぇぜ?｣
あ｢なっ…やめっ……ひゃっ!?｣
まるでくすぐるかのように手を動かしてくる
あ｢ちょっ、本当…くすぐったぃ……っ｣
私が必死に笑いを堪えているのも余所に京介は動きを止めない
むしろエスカレートするかのように服の中に手を滑り込ませ始めた
ちょっと…これ以上はまずい……っ!!
頭の中でそう判断した私はやっとの事で起き上がり京介から退いた
京｢何だ、もう終わり…?｣
あ｢当たり前…っ、でしょ…!｣
余裕な京介に言いたい事は山積みだったけど
そこで授業の終わりを告げるチャイムが鳴ったのだった
ラッキーアイテム
革ベルト
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桜田早苗(プロフ) - ふぶきさん» 京｢…何だよその態度((ﾑｯ｣蘭丸>だだだ黙らないでいいからねっ!; (2012年7月6日 17時) (携帯から) (
レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 京ちゃんっ子さん» あああありがとうございますっ(泣)そんな感激過ぎてなんと言えばいいのか(゜Д゜≡゜Д゜)←はい、是非お友だちになりましょうヽ(・∀・)ノ (2012年7月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 剣城かおりさん» お久しぶりです(σ*´∀｀)そうですねww後でちゃんと言いつけておきましょう(笑) (2012年7月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき - 桜田早苗さん» べっつにぃ…
蘭丸:…← (2012年7月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 89c7568d94 (このIDを非表示/違反報告)
京ちゃんっ子(プロフ) - 桜田早苗さん､いつも楽しみに見てます！ 大ファンです！ぜひお友達になって下さいませ！ これからも応援します！ がんばってください！ (2012年7月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 84ba2bf5d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年5月25日 17時
