Story70-授業中の過ごし方 ページ11
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どれくらい、時間が経っただろうか
あ｢……ん｣
肌を照りつけてきた太陽の光が眩しくて私はうっすらと目を開けた
あ…もしかして私あのまま寝てたのか
そんなボヤボヤした頭の中ぼやけた視界を合わせると
あ｢……｣
京｢……｣
あ｢っなああああ!?///｣
鼻先が触れるか触れないかくらいの所に京介の寝顔があった
意外と寝顔可愛いんだ…なんて思う暇もなく
至近距離に思わず叫んでしまった
京｢……んだよ、うるせぇな｣
あ｢いや、だって…その…ごめん…｣
文脈も上手く成り立ってないような言葉
私の叫びで目を覚ましたであろう京介はまだ眠そうに目を擦った
私達…もしかしてずっと寝てた……?
京介の腕の中で大人しくしてたのは覚えてるけど
あ｢っていうか…!今何時!?｣
京｢今…?｣
京介はポケットに入れていた携帯を取り出すと私に画面を向け時間を知らせた
その時間を見て私の血の気が引いていった
あ｢……授業、始まってるよね｣
京｢そうだな｣
あ｢そうだな、って…!!｣
平然としてる場合じゃないでしょ…!
そりゃあ一緒になって寝てた私も悪いけど
京｢…もうこのままサボりでいいだろ｣
あ｢ちょっ…そんな…っ｣
京｢誰も探しに来てないみたいだし、ここに居ればバレねーだろ｣
とか軽々しく言った京介は
そのままその場に寝そべった
あ｢………｣
まぁ…今さら授業に出るのも面倒くさいって事は分かるけど
京｢……お前も寝ろよ｣
あ｢なっ、何で…｣
腕を枕にして寝ている体勢の京介は私に言った
だって…そんなやすやすとはいそうします、って寝れるわけなくて
私は大人しく壁に寄り掛かった
京｢…ほら｣
あ｢ちょっ……!?｣
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ドサッ
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ラッキーアイテム
革ベルト
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桜田早苗(プロフ) - ふぶきさん» 京｢…何だよその態度((ﾑｯ｣蘭丸>だだだ黙らないでいいからねっ!; (2012年7月6日 17時) (携帯から) (
レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 京ちゃんっ子さん» あああありがとうございますっ(泣)そんな感激過ぎてなんと言えばいいのか(゜Д゜≡゜Д゜)←はい、是非お友だちになりましょうヽ(・∀・)ノ (2012年7月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
桜田早苗(プロフ) - 剣城かおりさん» お久しぶりです(σ*´∀｀)そうですねww後でちゃんと言いつけておきましょう(笑) (2012年7月6日 17時) (携帯から) (レス) id: 82fa908271 (このIDを非表示/違反報告)
ふぶき - 桜田早苗さん» べっつにぃ…
蘭丸:…← (2012年7月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 89c7568d94 (このIDを非表示/違反報告)
京ちゃんっ子(プロフ) - 桜田早苗さん､いつも楽しみに見てます！ 大ファンです！ぜひお友達になって下さいませ！ これからも応援します！ がんばってください！ (2012年7月4日 20時) (携帯から) (レス) id: 84ba2bf5d0 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：桜田早苗 | 作成日時：2012年5月25日 17時
