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-------JM-------
インナちゃんに教室まで連れてこられて
何かと思ったら急に
インナ「ねぇジミンくん…
さっき一緒にいたの…彼女?」
なんだ。この事か。告白?なんだろうな。
JM「違うよ。…俺の大切な人」
インナ「そうなんだー。」
JM「うん。で、どうしたの?」
インナ「わたしっ…ジミン君がすきっ」
JM「…ごめん、俺すきな人…いる」
インナ「それって…さっき一緒にいた子?」
JM「…うん。俺は、あいつが好き
だからごめん。君とは付き合えない」
俺はずっとAが好きだ
他の男と話してるのを見ると、
その男を殴りたくなるくらい。
あいつ、結構可愛いし、無防備だし…
狙う男はいっぱいいる
そんなあいつを守りたくなる。
でも…片想いだろうな。
インナ「…振られると思った(笑)
あーあ。」
さっきまで裏返った声で喋ってたのに
いきなり低い意地悪な声で話すから、
正直驚いた(笑)
んー、なんか俺この子苦手かも(笑)
インナ「じゃあさ、友達ならいいでしょ??」
JM「…友達なら。」
インナ「よかった♪じゃあねジミンくん!」
また声を裏返して言うから、少し吹きそうになる。
まぁ…友達ならいっか。。
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作者名:ちゅんちゅん | 作成日時:2015年11月20日 12時