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story5 ページ5

-------JM-------



インナちゃんに教室まで連れてこられて

何かと思ったら急に



インナ「ねぇジミンくん…

さっき一緒にいたの…彼女?」



なんだ。この事か。告白?なんだろうな。



JM「違うよ。…俺の大切な人」




インナ「そうなんだー。」



JM「うん。で、どうしたの?」



インナ「わたしっ…ジミン君がすきっ」



JM「…ごめん、俺すきな人…いる」



インナ「それって…さっき一緒にいた子?」




JM「…うん。俺は、あいつが好き

だからごめん。君とは付き合えない」




俺はずっとAが好きだ

他の男と話してるのを見ると、

その男を殴りたくなるくらい。



あいつ、結構可愛いし、無防備だし…

狙う男はいっぱいいる


そんなあいつを守りたくなる。

でも…片想いだろうな。




インナ「…振られると思った(笑)

あーあ。」




さっきまで裏返った声で喋ってたのに

いきなり低い意地悪な声で話すから、

正直驚いた(笑)

んー、なんか俺この子苦手かも(笑)




インナ「じゃあさ、友達ならいいでしょ??」



JM「…友達なら。」



インナ「よかった♪じゃあねジミンくん!」




また声を裏返して言うから、少し吹きそうになる。

まぁ…友達ならいっか。。

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作者名:ちゅんちゅん | 作成日時:2015年11月20日 12時

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