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story14 ページ14
次の日
ずっとまとわりついてくる
スンヒョン君
5時間目の自習時間
ねぇ、カトク教えてくれない？とか
彼氏いるの？とか
好きな人いる？とかいっぱい聞いてきた
私は適当に返事して話を流す
私は机に向かってノートを書いていた
JM「あっ！A〜！ココ教え…スンヒョン。」
「ジミン…どうしたの？」
ス「あ、ジミン君って子？
Aちゃんにさぁ〜今日一緒に帰ろって言ったらさぁ、ジミンと帰るからって断られちゃった(笑)
ジミンって君だったんだぁ」
JM「…」
気まづい。気まづい。ジミン、キレてる。
スンヒョン君。うるさい。喋りすぎ。
するとスンヒョンが、ジミンの耳にこそこそ話し出す
ス「…ぼーっとしてると、俺がAちゃんの事、奪っちゃうよ」
JM「奪えるもんなら、奪ってみろよ」
聞こえない。なにが奪えるもんなら？
え、もうなに。めっちゃジミンキレてる
いつも笑っているジミンがいない
私はテヨンに目で助けてと合図をする
テヨン…気づいてよぉ…前向いてないで…
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作者名：ちゅんちゅん | 作成日時：2015年11月20日 12時
