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｢ んんっ、ふぁ〜〜あ ｣
まだ外暗いし、もう一眠りしよ … あれ？
わたしソファで寝なかったっけ？
起き上がり、そっーとリビングに入るとソファで寝てる剛典さん
｢ … 剛典さんは優しすぎだよ ｣
ソファの前にあるテーブルに突っ伏して寝た
────────
剛｢ Aちゃん、Aちゃん ｣
｢ ん … ｣
剛｢ 何でこんなとこで寝てんの ｣
｢ たかのりさんがソファで寝てるから ｣
剛｢ ベッドで寝よ。ほら立って ｣
脇に腕を入れられ、上に引っ張られる
｢ もう仕事行く … の？ ｣
剛｢ うん。準備してすぐ行かなきゃ ｣
そのままベッドに寝かされる
剛｢ それじゃあ、また夜ね ｣
｢ いってらしゃい ｣
剛｢ 行ってきます ｣
────────
｢ おかえり！ ｣
剛｢ たーだいま。帰る支度した？ ｣
｢ え？ ｣
剛｢ 今日送ってくって言わなかったっけ？ ｣
｢ 聞いてない ｣
剛｢ じゃーあ、今言った。準備して ｣
｢ なんで急に？ ｣
剛｢ Aちゃん来てからもう4日だし、健二郎さん心配してると思うから ｣
｢ 、分かった ｣
準備とは言っても手ぶらで来たから剛典さんの元カノさんの服を着て、着てきた服は紙袋に入れるだけ
｢ 出来た ｣
剛｢ 行くかー ｣
外はもう真っ暗で、車に乗り込む
数十分で家に着いた
数日振りの我が家は心なしかいつもより大きく見えた
剛｢ とうちゃーく ｣
帰るの嫌だけど渋々車から降りる
剛典さんがずんずん玄関に歩いて行く
でも、私は足が動かなくて。いやむしろ、動かしたくないって方が正解かな
剛｢ どした？… 帰りたくない？ ｣
｢ … 大丈夫です ｣
剛｢ 僕の家で良かったらいつでも来ていいし！とりあえず今は家に帰ろ？ ｣
私の後方に来て背中を両手でやんわり押される
そのおかげで重い足取りではあるけど玄関まで着いた
ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ
インターホンを押すと声が聞こえた
健｢ どちら様でございましょうか？ ｣
剛｢ 岩田です ｣
健｢ 少々お待ちください ｣
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直人大好き - このお話し読んでいてとても素敵な話しでした。でもやっぱり主人公と直人さんが一緒に成って欲しいです。更新頑張って下さい。又続きが読めるのを期待してます。 (2018年9月29日 9時) (
レス) id: 686629670a (このIDを非表示/違反報告)
優人(プロフ) - 小麦さん» 本当ですか？ありがとうございます！そう言って頂けて嬉しい限りです(^^)小麦さんの為にも更新頑張りますね！ (2018年3月4日 3時) (レス) id: 78c0e6a77c (このIDを非表示/違反報告)
小麦(プロフ) - ずっと楽しみに待ってました！！このお話とっても好きです！更新頑張ってください(^ ^) (2018年2月28日 8時) (レス) id: 896866d73b (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：優人 | 作成日時：2018年1月24日 1時
