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はい、今日はなんと待ちに待った２０日です！
直人さんは何時に帰ってくるか分からないし、そもそも顔だしてくれるのかな？
でも、あの３人は夕方に来てくれるみたいだし、わんちゃんある。
もう夕方だったりすんだけども(笑)
やっぱこういう日はお洒落するっきゃない！
ということでおめかし！おめかし！
ちょうど服着替えてメイクし終わった頃に部屋にリリアと天音が入ってきた
リ｢ ハロー！｣
｢ いらっしゃい！｣
天｢ テンション高め〜！そりゃそうか！｣
｢ あれ？臣は？ ｣
天｢ 仕事長引いてるらしいよ ｣
｢ そうなんだ、大変だね〜 ｣
リ｢ んね！直人いつ来るんだろう〜 ｣
｢ そもそも直人さん、家に来ますかね？ ｣
天｢ 来ると思うけどな〜 ｣
リ｢ Aがこんなに待ち遠しにしてんだから来てもらわないと困るよね ｣
そんな他愛もない話をしていたら
" ガチャ "
その音に反応して振り向くとそこには
｢ うわぁ、健ちゃんじゃん ｣
健｢ 直人さんじゃなくて悪かったな！晩ご飯持ってきたで ｣
リ｢ それってウチらの分ある感じ？ ｣
健｢ おう、持ってきたでとりあえず四人分 ｣
そう言ってテキパキとテーブルに料理を並べだした。今日はハンバーグだった。
｢ ハンバーグっ！ハンバーグっ！｣
健｢ 何歳児やねん、ほんま(笑)｣
｢ だって、健ちゃん作ったやつやもーん ｣
天｢ 健二郎さんの作ったハンバーグってそんなに美味しいんだ ｣
｢ なんせ、我が家自慢のお手伝いさんだからね！｣
リ｢ リリアお腹空いた〜 食べよ！｣
｢ いただきまーす！｣
モグモグと皆でご飯を食べる
リリアと天音と臣と私と健ちゃんの５人でいると３人と２人になって話すことが度々だから、私は話についていけてない(笑)
ご飯も食べ終え、そろそろお風呂入らなきゃいけない時間が差し迫る
｢ あーあ、直人さん来なかったな〜 ｣
天｢ まだ１０時だからきっと来るって！｣
｢ せっかく髪とか服とか久々に凝ったのに、お風呂入るから取らなきゃだし … ｣
リ｢ あーもう！直人は何してんのよ！！｣
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作者名：優人 | 作成日時：2017年5月29日 22時
