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腑に落ちないままあの後も仕事して、やっと1日が終わったと閉店作業を行っていた。
結局、章大さんは忙しい時だけ降りてきて後はずっと二階に居るまま。
フロアには俺とマルさんだけで、
レジを締め終わったマルさんが残念やねとふにゃりと笑った。
「でも挨拶だけでもしてきたら？もしくは一緒に子守するとか。君の方が若いんやし、小さい子受けするんとちゃう？」
「 …… マルさん天才や」
その発想はなかった！
「俺は佐野くんの味方やねんで？」
がんばれアオハル！って、親指立てて昭和感満載なんそこは笑うの堪えた。
「それじゃ俺は先に帰るわなー。お疲れさん」
「お疲れさまでしたっ」
一気にしーんと静まり返った店内。
そっと階段を登って二階の様子を窺う。
声を掛けようとしたらいきなり扉が開いて、
「 晶哉 、ちょうど良かった。これからトモを家まで送って行くんやけど寝てもうてな。悪いけど、トモ抱っこしてくれん？」
「あ、はいっ」
ほんま、すやすやと眠るトモくん。
起こさないように抱き上げて、軽いなぁって思いながらしっかり抱き締める。
その間、章大さんは一緒に持っていく荷物を整理してて、
「できたし、行こうか。また戻ってくるけど、とりあえず店は閉めて行くし、晶哉は先に出といてな」
「はい」
言われた通りトモくんを抱っこしたまま外で章大さんを待つ。
辺りはすっかり暗い。
「お待たせ。トモ重たない？」
「全然っ。章大さんの事も抱っこ出来るで俺」
「そんな細っこいのに？」
無理無理って笑う章大さんの隣りを歩く。
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chugi(プロフ) - みきさん» みきさーーん❣️お久しぶりです❤️ありがとうございます😍 (2022年2月5日 14時) (
レス) id: 74696fc9b7 (このIDを非表示/違反報告)
みき(プロフ) - お待ちしてます〜！！！！！ (2022年2月5日 5時) (レス) id: a12f7c984c (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - めろんぱんさん» めろんさーん❤️ありがとうございますー❣️ (2022年1月31日 21時) (レス) id: 74696fc9b7 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - いいこで待ってます！！！！！！ (2022年1月31日 7時) (レス) @page48 id: 778b61c141 (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - 華月さん» うはぁ❤️華月さんもありがとうございますっ❣️ (2022年1月30日 21時) (レス) id: 74696fc9b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chugi
| 作者ホームページ：
作成日時：2021年9月10日 20時
