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西日が彼を照らしていて、とてもキレイ。
「しょーたさん！」
あ、メガネ変わってる。
ブログで載せてたやつや。
にっこり手を上げるしょーたさんに駆け寄ると、勢いあまって抱き付いた。
「わぁ！」
「 会いたかった…っ！」
「ふふ、俺も」
抱き締め返してくれて、
「… まーさや、誰も居らんからえーけど、ちょっと落ち着こう？」
回した手で背中をポンポンと優しく叩かれて、近くのベンチに座った。
改めて実感するとなんたる状況っ。
しょーたさんが
しょーたさんが
俺の地元の家の近所の公園にいるっ。
ちゅーしたい。
今の俺はまさしくサトラレ。
「… えーよ。して？」
ん 、って こっちを向いて目を閉じるしょーたさん。
どっどっどっ て、心臓が爆発しそう。
短髪になった章大さんは更なるかわかっこいい進化を成して、
あ、傷跡。
腫瘍を摘出手術した跡。
そっと触れてなぞると、目を開いた章大さんが微笑んでいる。
「 …せんの？」
「 …… する」
再び目を閉じる彼の顔を見つめ、ゆっくりとメガネを外して口づける。
触れるだけの、キス。
ずっとしたかったん。
章大さんに触れたかった。
じっとしたままの彼が愛しくて、ぷっくりした下唇をぺろんと舐める。
すると、口角が上がって、
「 もっとシて 」
にやりと笑ったしょーたさんが首を傾けて俺の唇に噛み付いた。
「 … っ ん 」
舌が入ってきて、口腔を動き回る。
舌と舌が触れて絡まって、
しょーたさんについていこうと必死で、
気持ちいい っ、ふわふわする。
しょーたさん、ちゅー上手すぎ … っ
していたはずやのに、翻弄されてるん、あかん … っ 、
「 …… まさや 」
唇が離れて見つめ合うしょーたさんの目がうるんでいて、ああ、俺もきっとおんなじ顔してるかもって、
めっちゃ、しょーたさんとシたい っ。
健康な18歳やもん、そんなコト考えない訳ない。
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chugi(プロフ) - 華月さん» 記憶喪失ネタを思いついたのですが、きっと書き切れないだろうとこんな短編に😆お互い大事過ぎて切ないのがお伝えできていれば😊さのやすの未来に幸あれ！！コメントありがとうございますー❣️ (2022年1月30日 21時) (
レス) id: 74696fc9b7 (このIDを非表示/違反報告)
華月(プロフ) - うわぁぁぁ😭😭😭佐野くんのまっすぐ過ぎる愛情も、愛ゆえにそうしそうなヤスくんも…いとしすぎて切ない😭😭😭さのやすの未来に幸あれ！！ (2022年1月30日 21時) (レス) @page48 id: a0ab68cfff (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - めろんぱんさん» わたしの方こそありがとうございますっ🥲 (2022年1月30日 13時) (レス) id: 74696fc9b7 (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - はぁぁあすきです ありがとうございます涙 (2022年1月30日 12時) (レス) @page48 id: 778b61c141 (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - 華月さん» 難曲と外での歌唱にもしかしてまた届かないんじゃ…😨との心配を吹き飛ばしてくれましたね😆ほんと良かったー❣️佐野くんブログでしょーたさんに報告した事言ってくれないなーと待機中でございます^ ^うへへっこちらこそありがとうございます！ (2022年1月19日 8時) (レス) id: 74696fc9b7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chugi
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年9月27日 9時
