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「ヤスってほんまにかわいいねん！！もぉ、なんでこんなにかわいいねんやろ、亮ちゃん！」
「そんなん章ちゃんやからに決まってるやろっ！今さら何ゆうとんねん、おまえはっ！」
気づいたら二人してべろんべろんに酔っ払って、章 大の褒め合いをしていた。
「章ちゃんの初ちゅーの相手、誰か知ってるかー？」
「えー？誰なん、それ！」
「俺やし」
「ちょっ、なにそれ？どゆこと？！」
「……おまえら、声デカすぎやて」
いつの間にか起きていた章 大が二人を睨む。
「ヤスーー！なんなん、なんなん？！俺ってものがありながら、亮ちゃんと初ちゅーってなんなん！」
「……幼稚園の頃の話やし」
「幼稚園かい！」
あー、びっくりしたー！って、大倉の顔を殴りたい！！
「初ちゅーは初ちゅーやん…」
「亮も飲み過ぎ！」
「いっぱい飲んでええゆうたん、章ちゃんやんか！」
「それは二人の時の話しやろ！なんや、大倉来てるし、ようわからんことで言い合ってるし！もう終わり！帰るで！」
「えーっ！」
「ヤスー、酔っ払ったー」
そう言って、ヤスに抱きつく大倉に亮は殺意を抱く。
おまえなんか、今が戦国時代なら即刻打ち首じゃっ！！
「亮は？立てるか？歩ける？」
大倉に抱きつかれたままの章 大が心配そうに声をかけてきた。
「タクシー乗って帰ろうか。僕、会計してくるし
、店の人にタクシー呼んでもらうよう言うわ」
「章ちゃん、俺も行くわ」
「おん」
だが、大倉が抱きついて章 大は動けない。
「亮、これで払ってきて」
申し訳なさそうに財布を差し出す章 大に亮は、
「大倉をそんなんにしたんは俺やから、今日は奢るで」
「そんなんあかんて」
「えーから、大倉についといたり」
そう言ってレジに向かった。
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chugi(プロフ) - お昼ご飯にしてやるさん» またのお越しをありがとうございますっ♪私も再読… 拙くて恥ずかしいっ（≧∇≦）けれど、そう仰って頂けてめっちゃ嬉しいです^ ^ 本当、書いて良かったなぁって思います。素敵なコメントをありがとうございました。よかったら、またお越し下さいね。 (2019年11月16日 16時) (
レス) id: f4059ec95f (このIDを非表示/違反報告)
お昼ご飯にしてやる - コメント失礼シマス。だいぶ前にこの作品を拝見させていただいたのですが題名を忘れてしまい、必死に探してやっと見つかった今日……機内の亮ちゃんの泣いている表現の仕方が印象的で、喪失感があふれていて忘れられずに引きずっていました。好きです(唐突) (2019年11月16日 1時) (レス) id: 0ff268ad35 (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - ☆さん» 幼馴染み、最高ですよね！私の中ではヤンマーがどんぴしゃやったので、書けて本当に楽しかったです^ ^ コメント、ありがとうございました！v (2019年5月13日 23時) (レス) id: f4059ec95f (このIDを非表示/違反報告)
☆ - 返信コメントありがとうございます！私も、幼なじみ系のせつないけれど最後はハッピーエンドになる物語が大好きです(*´-`) (2019年5月13日 0時) (レス) id: fa9c788b28 (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - ☆さん» WASABIも読んで頂きありがとうございます！コメントまで、感激でございます^ ^ 当初、亮ちゃんの一方通行な恋で両想いになるか悩みましたー 笑 でも、やっぱハッピーエンドが大好物なのでv ヤスくんサイドは気長にお待ち頂ければありがたいです！(*^ω^*) (2019年5月12日 20時) (レス) id: f4059ec95f (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chugi
| 作成日時：2018年9月24日 10時
