＊ ページ22
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「 えっ？なんで？なんで、おんのっ！？」
嬉しいのとビックリで声が高くなる俺に、
「今から風呂入るん？それちょっと待ってくれへん？」
「はぇ？」
おーくらの腕が伸びてきて、ぎゅーっと俺を抱き締めた。
苦しいくらいの抱擁。
でも、心地良い。
久しぶりの感触に直で触れて擦れる部分が熱を持つ。
「 おーくらの匂いや … 」
俺も広いその背中に腕を回して抱き締める。
それだけで得られる安心感、… 癒し。
「 …… ヤス、硬いのが当たってるとこほんまに悪いねんけど、そろそろ行かなあかん」
「 え？もう？」
「うん。現場移動するのに通り掛かったから待ってもらってるねん」
「待たしてんのっ！？」
「え？ あ 、マネージャーやで？」
「は っ、びっくった ！演者の人らも一緒かと思ったやんっ」
「はは、それはさすがにないやろ」
なんやもぉーって、なんや、寂しいな。
でも、…そうか。
「 なぁ、癒された？」
「うん。めっちゃな」
にこりと最高なスマイルに見惚れていると、ちゅって不意うちキス。
「また時間出来たら来るし、そん時は絶対エ ッチしような」
そう素敵な予告を残して、ばいばいと部屋を出て行く後ろ姿を見送る。
「… ばいばい」
まるで一瞬の出来事。
夢やったんかな？って、
じわじわ寂しいのがくる。
── でも、おーくらが癒されたんならいいや。
俺のコレはお風呂で何とかするとして、
「さぁ入ろっ♡」
今度会ったらとことん甘えたるし甘えさしたる！
END
.
ラブレターありがと♡
あとから来たおーくらのラインにニヤついたのは言うまでもない。
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chugi(プロフ) - めろんぱんさん» さすがです、隊長っ！！本編がくらやす仕様なので明確にはしなかったでありますっ。敬礼！ (2021年9月12日 11時) (
レス) id: 85c1c2faaf (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - chugiさん» 見逃してました、すいません先生ッ… ！！けど、微妙に答えがあるようなないような… ！！！！！ (2021年9月12日 10時) (レス) id: b5cc118e0b (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - めろんぱんさん» 隊長！答えは無限大short 3のIf you went to a revolver にあります！ 宣伝か 笑 (2021年9月12日 10時) (レス) id: 85c1c2faaf (このIDを非表示/違反報告)
めろんぱん(プロフ) - まさやちゃんなんてLINEしたんですか… (2021年9月12日 10時) (レス) id: b5cc118e0b (このIDを非表示/違反報告)
chugi(プロフ) - 華南さん» はい！お利口に待ちましょう笑 (2021年8月8日 22時) (レス) id: c442577276 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：chugi
| 作者ホームページ：
作成日時：2020年5月16日 23時
