人生第２章 ページ10
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Aって呼んでもいい？
俺のことは亜嵐でいいよ！
何が好きなの？
俺はねー、洋楽聴くのが好き
ご飯とか作れる？
トマトだけは絶対出さないで！
『おしゃべりなんですね…』
亜｢そうかなぁ。彼女なんだもん、知りたいって思うじゃん？｣
怒涛の質問攻めに終わらない会話
久しぶりに短時間でこんなに話したよ
ふぅ、って息を吐いたら
こんな時間だ！
って立ち上がった
亜｢たぶんみんな帰ってきてる｣
『あ、他の皆さん…』
亜｢自主残業とかしてなければねー｣
また挨拶か…
重い腰をあげて亜嵐…くん、に着いていく
リビングに近づくにつれて聞こえてくる
男の人たちの笑い声
すごい賑やか
仲良しなんだな
…そんな場所に突然来て
わたし邪魔じゃないのかな
亜｢はいはい、みんなー。おかえりー。今日からお仲間になる黒崎Aさんですよー｣
『よろしくお願いします、』
涼｢おっ、片寄涼太です｣
龍｢数原龍友でーす。なんや、めっちゃかわええ子やん！｣
メ｢関口メンディーです！仲良くしましょう！｣
玲｢え、きも｣
メ｢こういうのは最初が肝心なんだよ｣
亜｢一緒に住むってことで、困ってたら助けてあげてください！あと、無事に俺の彼女になりました｣
無駄にキラッキラな笑顔で
" 彼女 " と言い切った亜嵐くん
仮、でしょ！？
龍｢なんで抜け駆けするん｣
涼｢フリだっけ？｣
亜｢フリから始まる恋するわ｣
隼｢亜嵐くん、固まってるからやめたげて笑｣
亜嵐くんはわたしを見ると
ごめんってー！ と笑った
そういうメンタルじゃないんだってば、
どんだけ陽気なの
そしておじいちゃんおばあちゃんが言ってたすごい人って
亜嵐くんのことなんだよね？
…でもここにいる人全員αだから
みんながみんなすごい人なの？
亜｢ご飯は？｣
玲｢メンディーが出前とったよ｣
メ｢いや、さんはどこいった｣
裕｢調子乗って高い寿司頼んでたわ。そろそろ来るんちゃう｣
…やっぱりなかつかゆうたさんがかっこいい、
亜嵐くんに座りなって言われた場所に座ったら
ものすごい圧力を感じた
ちら、と確認したら
無の表情でわたしを睨む
れお、という人
…絶対良く思われてない
数秒目が合ってたのに
ふ…、と逸らした瞬間に
隣に座ってた隼くんに笑って話しかける
先が思いやられるなぁ、
こうして始まった
わたしの人生第２章が
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かれん - 更新される度めちゃくちゃドキドキしながら読んでます！！！DREAMERSのMVに合わせてるからイメージがめちゃくちゃ湧いて想像しやすくなってるし読みやすいうえにキュンキュンして面白いなんて本当にれもんさん最高すぎます(;_;)更新頑張ってください！！ (2019年12月25日 13時) (
レス) id: 53557cb99f (このIDを非表示/違反報告)
さささ(プロフ) - 今読んでる中で一番好きです(;_;)更新楽しみにしています！ (2019年12月22日 3時) (レス) id: 877e115ef9 (このIDを非表示/違反報告)
時雨(プロフ) - この作品、今更新されてたら嬉しいやつナンバーワンです！笑忙しいとおもいますが、更新頑張ってください！ (2019年12月16日 19時) (レス) id: 399774dd20 (このIDを非表示/違反報告)
ぐーりん(プロフ) - 初めまして！こういう作品待ってたんです…最高すぎて大好きすぎます！更新楽しみに待ってます、がんばってください！ (2019年11月15日 11時) (レス) id: 28842cd990 (このIDを非表示/違反報告)
はいこ(プロフ) - うわぁ、、好きです、最高です....！更新楽しみです！ (2019年11月6日 4時) (レス) id: 9cb57260f1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：れもん
| 作成日時：2019年9月9日 17時
