ありがちな恋愛Ⅳ (ページ23)

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023.孤独ページ23

早く言わなきゃと思うけどいつも温かい楽屋とか
撮影現場だってそういつも温かいの。
みんな楽しそうに笑っててずっとくっついて
私が真剣に仕事してるのに悪戯してくるし
自らの意思で離れるんじゃないから言いづらいな...

亮「A？どしたの？」

そうやって優しい口調で声をかけてくれる亮平を見たら
あぁ、、今にも涙が出そうだ...

亮「泣きそうな顔してる。ちょっと出ようか」

スタジオから連れ出してくれて廊下の隅っこに座った

亮「思い出しちゃった？苦しい？」

『ううん。亮平にだけ先に伝えるねっ...私、異動することになったっ....!』

亮「....マジか」

『この間滝沢さんから言われた。傷ついてまで任せられないって。Travisの衣装部に行くことになったの』

亮「海人と一緒に仕事できるっていいじゃん。頑張って」

『亮平は寂しくないの...？』

亮「寂しいに決まってんじゃん。でもAとはまた絶対仕事できる気がして明るく見送りたい。」

『ありがとうっ！』

私は素敵な人に出会えたと思うよ。
亮平もだけどあとの8人も。これから一緒に仕事する7人も。

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まるやんです。いつも見てくださってありがとうございます！
更新するにつれて閲覧数が多くなっていることが嬉しくて
感謝の気持ちでいっぱいです！！

そして、紅白！！
おめでたいですね！！
実績で選ばれたスノスト！しかも一枠ずつ！！
まるやんは大晦日もお仕事ですが紅白を楽しみに
頑張ろうと思います。

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