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「じゃあ、忠義くん行ってくるね!」

そう言い残して私の送別会に向かおうとした

「男の人はおる?何時に帰ってくる?」
「同い年の男性が2人ほど、、帰りは分かんないなぁ。二次会までは確実だから日付は跨ぐよ!」

「同い年の男性はあかんて!帰り遅いようだったら迎えに行くで!」

心配性の忠義くんをなだめるのはキリがないから無視して家を出た



送別会

「え〜吉田が乾杯の挨拶を取らせていただきます!桜井Aさん、4年間お疲れ様でした!今日は楽しみましょう!乾杯っ!!」

「「かんぱーい」」

「みんなで飲むお酒は美味しいね!」

少し涙ぐみながらAは笑っていた

「桜井さんて彼氏いるんですか〜?」

1人の後輩が聞いてきた

「私も気になってた!」
「仕事が彼氏とかですか〜」

1番聞かれたくなかった恋愛事情を聞かれてしまった

「えっと〜...」

「あ、その反応はいますね!どんな人ですか?」

「優しくて面白いかな」

「ちょっと〜先輩にグイグイ聞きすぎ!それよりあなたはどうなのよ〜??」

西野がなんとか話を逸らしてくれた



「桜井さん!ここでみんなからのプレゼントを渡したいと思います」

みんなからのアルバムと名前入りの高級ペン

「ありがとうこざいます(涙)」

「それじゃ、お開きにします!二次会行く人〜?」

吉田の締めで二次会組はカラオケに行くことにした



カラオケ

「私関ジャニ∞入れていいですか〜」

先輩が言った

「...え?」

「え?ダメ?」

「いえいえ!歌ってください!私タンバリン係しますね〜!!!」

〜♪無責任ヒーロー〜
(オイラ〜伝説〜の〜無責任ヒーロー〜)

「きゃー桜井さん!本人映像ですよ〜やば!皆さん関ジャニなら誰派ですか?」

「そ、そうだね!私なら渋谷さんかな」

「え〜意外ですね!私たっちょんですね!顔がイケメン!!」

「あ、かっこいいよね〜」



「ねえ、西野さん、、A苦しそうですよね」
「だよね、、ゆかちゃん!私たちの出番かな」
「はい!」

「はーい皆さん!そろそろお時間です!早番の方もいらっしゃると思うので二次会を締めさせていただきます!」


今度は西野の締めでお開きになった


三次会はいつもの3人でいつもの居酒屋へ

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作者名:まるやん | 作成日時:2019年4月9日 1時

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