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忠義『Aちゃんごめん。あとで訳を聞いて?』
ピコン♪
貴「あ、丁度彼からラインきたよ? Aちゃん何してんの?だって〜」
西野「なに?束縛!?」
貴「ワガママで末っ子気質でお子ちゃまなんだよね〜?」
マネ「プッ笑」
大倉「おい!」
久保「ん?大丈夫ですか〜?」
マネ「あ、すみません!僕ちょっと仕事の電話してきますね」
久保「やっと2人になれた〜大倉さんのマネずっと大倉さんに付きっ切りなんですもん」
大倉「当たり前やんマネージャーなんやもん」
久保「大倉さんライン交換しませんか?これからお仕事ご一緒する機会増えるかもしれないですし!」
西野「A〜そんなワガママで末っ子気質でお子ちゃまな彼氏ほっといて合コン行かな〜い??」
貴「い、いいね〜、、いい人いたら乗り換えようかな〜、、」
大倉「え、、あぁ!ライン!ラインは鈴木さんに怒られるねん!」
久保「そこまでマネ管理ですか?ほらっバレないうちにしましょ?」
マネ「お待たせしました〜ラインがどうって聞こえましたがまさか交換してないですよね?」
大倉「してへんて!眠たいし帰ろ」
久保「...諦めませんからね〜」
大倉「鈴木さんいいって。俺出すで」
マネ「え、でも、、彼女のために働き?」
久保「大倉さんってこういう時もスマートなんですねぇ」
店員「ありがとうございましたー」
西野「ねぇなんで、なんで2人が一緒にいるの?は?」
貴「じ、実は仲良いのかな?笑」
西野「大倉からはそんな感じなかったけどね。あいみぃは大倉に猛アピールしてたね!」
貴「グイグイ感が凄かったね」
ガラガラー
店員「なに?お兄さん忘れ物?」
大倉「ちょっと(小声)ごにょごにょ」
貴「忠義くん何したんだろ?」
西野「どうせご飯屋さんに来たこと口止めしてるんでしょ?」
貴「西野、忠義くんのこと嫌いすぎでしょ笑」
西野「嫌いなんじゃなくてAを傷つけてるのにムカついてるの!」
貴「...ほんとありがとう。でも傷ついてないから大丈夫だよ!さ、そろそろ私たちも行こうか!映画でも観よ!」
西野「観る〜!」
貴「ここは私払うからいいよ」
西野「ありがとう!じゃあ明日のお昼私払うからね!」
店員「あれ?お勘定はさっきの男性払ってったよ?」
貴「え?うそ!」
店員「お姉ちゃん2人に謝っといて〜って帰ってたよ!よかったね!」
西野「Aなんかごめんね」
貴「私たちはもう大丈夫だから!でもなんかあったらまた話聞いてね?」
西野「もちろん!」
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作者名:まるやん | 作成日時:2019年4月9日 1時