検索窓
今日:7 hit、昨日:8 hit、合計:23,350 hit

011 ページ11

大倉「俺はAちゃんと別れた方がええのかな」
錦戸「そういうことちゃうくて、、」
安田「もっとAちゃんを安心させてあげなあかんで?」
大倉「俺がおったらAちゃんに迷惑かけてまうし、我慢もたくさんさせてまうし、外でデートもできへん」
丸山「Aちゃんはそんなん望んでへんちゃう?」
村上「せやで!お前がシャキッとせな!」
大倉「ひなちゃ〜ん、、」






〜夜〜
西野『もしもしA!?どういうこと!』
貴『西野怒らないでよ、、』
西野『意味わかんない!なんで久保愛美と密会してんのよ!』
貴『やっぱり私は所詮遊びだったんだって』
西野『はぁ?何言ってんの?彼女誰よ?あんたでしょ?』
貴『ちょ、西野怖いって』
西野『大倉まじでムカつく!!Aがどんだけ我慢して耐えて健気で...』
貴『...西野、私は大丈夫だから!私ってね、意外とメンタルが強いの だから心配しないで』
西野『A...なんかあったらすぐ連絡しなさいよ!溜めてちゃダメだからね!じゃあね、おやすみ』
貴『うん。ありがとうおやすみ!』



ぐすっ、、ここでわがまま言ったって忠義さんに嫌われてしまう。耐えてA!

ポロポロと涙を流しながらも自分に言い聞かせながらもぐっと堪えた




怒涛の5日間のセミナーを乗り越えて連休をもらった


今月ももう終わるなぁなんてカレンダー見ながらぼーっとしてた
忠義さんの密会のニュースは事務所が否定したことで大きなニュースにはならなかった。

あれから忠義さんの電話、ラインはすべて無視。
毎日おはようおやすみとその日の出来事のラインがくるけど
既読だけして返信しない
そんな関係のままいるのもよくないけど勇気が出ない
しかも今忠義さんは台湾にいるらしい
私にとっては好都合 忠義さんを近くに感じてしまうと集中できない
他人と思ってしまえば何だってできる



〜職場〜
貴「いらっしゃいま...せ」
忠義「こんにちはAちゃん!」
貴「なん..で?」
忠義「台湾から帰ってきてん!Aちゃんラインも電話も無視するから会いにきた」
貴「誰かに見られたらまずいので帽子深くかぶってマスクして早く帰ってください」
忠義「いや、俺お客やねんけど?」

西野「お客様、よろしければ私が対応させていただきます!(怒り)」

忠義「え?西野ちゃん怖っ!」
貴「西野!一応お客様だからね!」
西野「客だろうがなんだろうが大倉ここ出禁にするぞ?」
貴「西野!!!!」

012→←010



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 9.4/10 (8 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
36人がお気に入り
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:まるやん | 作成日時:2019年4月9日 1時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。