【お泊まり】 ページ25
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ソクジンとの2度目の交際がスタートし、初めて私の家に招待した日の事
仕事終わりに合流し、外で食事をしてから私のマンションへと向かい、
部屋に入るなり、彼はヤーヤーと騒ぎ出した
JN「ヤー！待て待て！僕ん家より広くないか！？」
『え、そうかな？リビングが広いだけで部屋数はソクジニの家の方が多いよ？』
JN「やー、やー、ファーストクラスに乗るくらいだから稼いでるとは思ったけど…まさかここまでとは…」
なんでそんなにショックを受けているのか、彼は頭を抱えてしまった
『私なんてソクジニの足元にも及ばないよ』
JN「でも車も新車の高級車一括で買ったんだろ？」
『それはまぁ…そうだけど…趣味もなかったからお金貯まっててそうしただけで…』
キッチンでおつまみの準備をしている私の後ろをちょろちょろと歩き回り小言のオンパレード
でも自分で働いて得たお金をどう使おうと私の勝手じゃないか、と少しムッとした
『ソクジナ！あっち、座ってて』
ソファを指差してそう言うと、私の言い方が冷たかったからだろうか、顔を覗き込まれる
JN「……怒ってる？」
『怒ってる。あっち座って』
なんで家に来て早々こんなにムカつかなきゃいけないんだ
ポツンと突っ立ている彼を避けながら棚からグラスを出したりワインクーラーからワインを取り出したりと動き回る私をずっと目で追ってるのが視界の端に見える
ソファの前のテーブルにチーズを乗せたお皿にグラスとワインを置いてそのままソファに座ると、
彼はやっとこちらに来て私の隣に腰を下ろした
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レネ(プロフ) - あー。ジナ結婚したい (2022年5月5日 1時) (
レス) @page30 id: 8f90b6d822 (このIDを非表示/違反報告)
絢香(プロフ) - yu9mi1ri3さん» 最後まで読んでくれてありがとうございます！素敵だなんて嬉しいです♡これからもそう言ってもらえるようなお話を書いていけたらなと思います！ありがとうございます！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 43ca48f597 (このIDを非表示/違反報告)
絢香(プロフ) - りんさん» 読みやすいならよかったです！いつも読みにくくないかなと不安だったので安心しましたっ！こちらこそ読んでくれてありがとうございます♡ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 43ca48f597 (このIDを非表示/違反報告)
yu9mi1ri3(プロフ) - 最初からずっと読んでて、切ない気持ちから暖かく愛おしい気持ちになりました！とても素敵な物語ですね！ (2022年1月13日 10時) (レス) @page24 id: 29eceed362 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 行間が心地よく読みやすかったです。また楽しみにしています。ありがとうございました。 (2022年1月6日 5時) (レス) id: 00a0550b23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絢香
| 作成日時：2022年1月4日 13時
