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もう何年も前、私が大学生だった頃
人生最大の大恋愛をした
今でも引きずる程の、恋だった
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『ソクジナー！ごめんね、遅くなっちゃった』
噴水の前、腕を組んで少しイラついている姿の彼に走り寄る
JN「ヤー！ほんとに遅いな！どれだけ待たせるんだよ！」
『ゴメンね！今日のデート楽しみでなかなか寝れなくて…』
背の高い彼を上目遣いで見上げると、"うっ"と小さく声が漏れた
JN「ま、まぁそれなら仕方ないな…」
『さすが私の彼氏だなぁ！優しいっ』
そう言って彼の腕に抱きつくと、ぷくぷくの唇を少し尖らせながら見下ろしてきて
JN「やぁ…なんだかやり込められた気がするな」
『そんな事ないよ！大好き！』
JN「大きな声で言わない！ここ外だから！」
大きな手で口を塞がれ、彼を見ると顔どころか首まで真っ赤になってて
そんな姿を見て愛おしいなんて気持ちが込み上げてきた事を思い出す
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レネ(プロフ) - あー。ジナ結婚したい (2022年5月5日 1時) (
レス) @page30 id: 8f90b6d822 (このIDを非表示/違反報告)
絢香(プロフ) - yu9mi1ri3さん» 最後まで読んでくれてありがとうございます！素敵だなんて嬉しいです♡これからもそう言ってもらえるようなお話を書いていけたらなと思います！ありがとうございます！ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 43ca48f597 (このIDを非表示/違反報告)
絢香(プロフ) - りんさん» 読みやすいならよかったです！いつも読みにくくないかなと不安だったので安心しましたっ！こちらこそ読んでくれてありがとうございます♡ (2022年1月16日 13時) (レス) id: 43ca48f597 (このIDを非表示/違反報告)
yu9mi1ri3(プロフ) - 最初からずっと読んでて、切ない気持ちから暖かく愛おしい気持ちになりました！とても素敵な物語ですね！ (2022年1月13日 10時) (レス) @page24 id: 29eceed362 (このIDを非表示/違反報告)
りん(プロフ) - 行間が心地よく読みやすかったです。また楽しみにしています。ありがとうございました。 (2022年1月6日 5時) (レス) id: 00a0550b23 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：絢香
| 作成日時：2022年1月4日 13時
