君にとって

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メンバー「お疲れ様〜〜！」



珍しく全員がアルコールで乾杯をする





浦「Aのモデルデビュー祝いでもあるな！」





「デビューなんて、大袈裟だよ〜！」







宇「いつからする事になったの？？」






「あ！明日言おうと思ってたんだけど

来月の頭からする事になったの」






末「あと２週間か」






宇「マネのバイト辞めちゃうよね？？涙」






「うん、、急でごめんね、、

残りの２週間 今まで以上に頑張る！」






日「まあ 一生会えなくなるわけじゃないしな」






宇「そだね、あたし達も頑張らないと」






日「だな！

A、どんだけ忙しくなっても

定期的に集まんの決まりな！」






「当たり前だよ〜、ありがとう

それに、それはこっちの台詞」






皆の 一言一言が暖かくて



頑張らなきゃ、そう思える




でも 不安も沢山あって








西「無理だけはすんなよ」






やっぱり 最強だ




心を 見透かされてるみたい






「ありがとう にっしー、、

ｳｯ……ｸﾞｽｯ…ﾋｯｸ」




あれ、やばい



みんなが暖かいせいか、

にっしーの言葉のせいか、

不安のせいなのか



糸が切れたみたいに、涙が溢れる




宇「え！ A！！

もーう にっしーのせいで泣いちゃったじゃん」





西「俺 ？！ 」






浦「ほんと にっしーに弱いよな、Aは(笑)」








末「ほら 拭け (笑)」




しゅーちゃんがくれたお絞りで涙を拭く





「ありがとうっ……ｸﾞｽｯ…」




なんだか 今日はお酒がまわりそうだ

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