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「で、何？みんな暇なの？」
斯く言う私も、玄さんとこのお斎が終わって、
必然的に本日の業務予定もなんなく終わったわけなんですが。
さっき客室用の花を配達に来ていっこうに帰らない、斜向かいの花屋 河合郁人。
文庫本片手に現れた、商店街のほぼ中央に位置する本屋 戸塚祥太。
中学校への営業の帰り、ワンボックスで乗り付けたスポーツ用品店 塚田僚一。
さも当然のごとく居座って、私にミルクティー淹れさせる内科医 五関晃一。
そして、ど真ん中ですぅすぅ眠ってる、美容室の息子 橋本良亮。
「商店街の跡継ぎがこれだけって、、、」
「しかもどこも暇」
「祥ちゃん、文庫本片手にコーヒー飲みながらそんな深刻なことを、、、、様になるけど、、、」
「様になってる？」
「うん、とっても」
「おい、そこ。空気が少女漫画だぞ」
「まあまあ！河合！いつものことじゃん！！」
「、、、塚ちゃんうっさい。寝れないんだけど」
「良ちゃん、家帰ってゆっくり寝たら？」
と、まあこんな感じで、幼馴染の私たち6人は本日も暇を持て余しているわけなのです。
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SULLI*(プロフ) - とっても楽しいです！是非更新心待ちにしています！ (2017年2月19日 5時) (
レス) id: aad06e73cc (このIDを非表示/違反報告)
わか(プロフ) - 続きが気になります。楽しみに待ってます。誰のセリフか分かりにくいので名前を付けた方が良いと思います。 (2017年2月5日 19時) (レス) id: 7a705b81ad (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：きゃべつ | 作成日時：2016年4月5日 16時
