陰キャ生活を送りたかった。 (ページ32)

今日:4 hit、昨日:13 hit、合計:54,672 hit

#30　仲間…?? ページ32

『…なんでまた私…?』

あ"～、ダルい。

あ、どうも。私です。←()

また第一生徒会室に書類を届けに行ってます。

じゃんけんで負けたんです。でもなんで連続なんだよ!!!!!←

『失礼します』

コンコンとノックして、ドアを開ける。

今回は書類少ないから、難なくドアを開けることができました。

中に入ると、

syo「Aさ～ん!!!」

ショッピが飛びついてきた。

それをさっと横に移動してかわす。

syo「あっ、Aさん酷いですよ」

『いきなり飛びついてこられたら避けるに決まってるわ』

zm「チッスA」

『お～チッスチッスゾム先輩』

zm「先輩外してもええで」

syo「ちょっと俺をはぶいて会話しないでいただけます?」

私は奥にいる生徒会長の机に書類を置く。

『グルッペン生徒会長。これらの書類、全て終わらせておきました』

gr「ああ、ありがとう。そうだA、せっかく来たんだ。
　チェスをしないか?」

『…チェス…、いや帰らせていただきます』

あっぶねー、好奇心が勝つとこだった。

gr「まあまあそう言わずに。…暇だろう?」

『はい暇ですやらせていただきます』

若干圧感じた…。怖っ…。()

gr「…次、Aだぞ」

『…うーん…。…チェックメイト』

gr「なっ!?」

グルッペン先輩とチェスをして数分後。

初めてなので、やり方を教えてもらいつつ、無事勝つことが出来ました。

私初めてだよ?すごくね??←

tn「えっグルッペン負けたん?」

zm「お～A凄いやん」

『うん…、初めてで緊張したけど』

tn「初めてなん!?」

いや～疲れたわ…。さーて帰ｒ…。

?「あ、Aやん」

ドアが開く音がして、名前を呼ばれた。

振り返るとそこには、コネシマ先輩とシャオロン先輩と…、
あとなんかチャラそうな(失礼)先輩がいた。

…帰れなくなった…。

てかコネシマ先輩とシャオロン先輩よく一緒におるな。

sya「よ～!A」

『ども、シャオロン先輩』

sya「呼び捨てでええよ?」

kn「あ、俺も呼び捨てでええで!!」

なんか急に騒がしくなったな…。

…でもなんか後ろの人の視線が…、ヤバい…。

『あ～…、じゃあコネシマ。あの後ろにいる人誰?』

kn「ん?…あ～、あいつは鬱って言うんやけど…、
　気にせんくてええで」

ut「シッマ酷い!!…ん"んっ…。
　初めましてAさん!僕と今度デートしません?」

『え?結構です』(即答)

ut「えっ!?」

sya「大先生ふられてるやんww」

kn「wwwww」

…あれ?私変なこと言った?←