陰キャ生活を送りたかった。 (ページ30)

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#28　なんか来た。ページ30

今日は学校!!!

授業ダルい!!!!

だけど今はお昼ご飯の時間!!!!

『教室誰もいないって最高だね!!!!!』

今日は教室で食べようと思います。

誰もいない教室で仁王立ちで叫んでます。
誰もいないって珍しくね?ハイテンションなるよな??

なぜ私が一人なのかとういうと、
恋条は別の子達と一緒に行っちゃったし、ぴくと達も生徒会行ったし…。
あいつら仕事ありすぎだろ今度手伝ってあげよ。

?「A!!!」

『うわぉ』

教室のドアが壊れそうな勢いで開いたんだけど誰???

『ゾム先輩やないですか』

zm「チーッス、昼飯食いに来たで」

syo「あ、俺もいますよ」

『お帰りはあちらですどうぞ帰れください』

syo「それ敬語じゃないっすよ」

kn,sya「「俺らもおるで!!」」

『わぉめっちゃ賑やか』

ボッチで食おう思ってたのにめっちゃ人来たなんで?←

てかゾム先輩迷わずに教室入ってきて私の席座るじゃんなんで??

『私の席…』

zm「ここ座る?」

と、ゾム先輩は自分の膝をぽんぽんと叩いた。

え???

あのゾム先輩の膝に??いややだ。

いやでもな～他の人の席に座るのもな～。
わかる?なんか他の人の席に座るの気まずくない??

私が悩んでいると、グラッと体が傾いてゾム先輩の膝に座ってしまった。

ゾム先輩が私を引き寄せたんだ。

『まあいいや…』

syo「Aさん??俺のほうも空いてますよ???」

『ショッピは絶っっっ対に嫌だ』

syo「そんなに…?」

kn「wwショッピ…www嫌われとるやん…っww」

syo「は?このクソ先輩…」

sya「シッマおつwwwww」

なんか…、この人達騒がしいな。

でも面白いからいいや。←

syo「さっ、Aさん。こっち来てください」

キラキラ笑顔でそう言ってくるショッピ。

後ろのほうでコネシマ先輩倒れてるけどいいや…。

『…なんでそんなに私を膝に乗せたいの??』

syo「え?だってロｒ、」

とりあえず椅子蹴っ飛ばしておきました。

コネシマ先輩の上にショッピがドサッとのっかる。

syo「うわっ!?」

kn「ぐえっ」

『今私のことなんて言おうとした??』

syo「ロ、」

『はぁ???』(ド低音ボイス)

syo「すいません…」

zm,sya,kn(((こっっわ…)))

起き上がってくるコネシマ先輩とショッピを横目に、ご飯を食べる。

うん、マッマのお弁当はいつも美味しいな～。←()