陰キャ生活を送りたかった。 (ページ22)

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#20　予兆。ページ22

A視点───

やあ皆Aだよ☆()
え?なんか聞いたことあるって?…気のせいじゃない?

あの後、ぴくとのおかげで大分落ち着いた。
一緒に登校して、できるだけ隣にもいてくれた。

ホントに優しいなぁ。

どれも、マッマがぴくとに連絡してくれたおかげか…。

本当にお母さんの勘はよく当たるなぁ。

して今は、昼食の時間なんだけど、弁当忘れました☆最・悪☆

だから今購買部に行ってる途中。
ちなみにぴくとには待っていてもらった。

ずっと僕の後についてもらうのも悪いしね。

あっ焼きそばパンあった、ラッキ～。そだ、飲み物も買お。

私は自動販売機で麦茶を買う。
ジュースも考えたけど、やっぱりここは麦茶かな。

焼きそばパンと麦茶を腕に抱えて、購買部を後にしようとする。

すると、ふわっと香水の匂いがした。

…ん?この匂いは…。

私は首をまわし、匂いのするほうを見る。

そこには案の定、恋条がいた。

なんだか、いつものようなぶりっ子オーラはなく、暗い表情だ。
しかも1人。

なんだろう…。可哀想に思えてきた…。

私の視線に気づいたのだろう。

恋条が頭を巡らして、こっちを見た。

私を見た瞬間、恋条は目を見開いて、怯えたような顔をした。

…困っているようにも見えるな。

だが、恋条はすぐに顔をそらして、さっさと行ってしまった。

なんだか、いつもより香水の匂いが薄かったような…?

…なんだろう。嫌な予感がするな。

『…早く皆のとこ行こ…』

私は独り言を呟いて、皆が待ってる教室へと歩いていった。

───
どうもどうも僕です～。

投稿遅れてるヤバいって占ツク開いたら、
めっちゃhit数増えてた。
お気に入り登録者も評価してくれた人も増えてた…。

ありがとうございます!!!!!

投稿遅れてすいません!!!!!!

これから少し投稿遅くなるかもしれません…。
すいません…。

今ネタ不足でもあるので、リクエストあったら、
コメントで教えてください。

こんな僕でもよければ、これからもよろしくお願いします!!!

…なんかところどころ文章おかしくね?()←