陰キャ生活を送りたかった。 (ページ18)

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#16　新入生球技大会2。ページ18

pk「任せろッ!!」

ぴくとはそう言うなり、ボールをぶん投げる。
ボールは大きくカーブしながらキヨに向かっていく。

ky「はっ?!あの球ヤバ!?!」

キヨは動こうとするが、ボールの動きがわからず固まっている。
そしてそのままキヨの体にクリーンヒット。

pk「よっしゃああぁあ!!!」
『うあああああ!!!ナイスぅぴくとぉおお!!!!!』

私達は叫びながら喜んだ。
怖かったぁああ!!主にプレッシャー!!私プレッシャー無理!!!

『てかまだ試合あるくね？』
pk「あっ確かに」

私達2人は、他のメンバーが待っているところへと戻った。

『よぉ～頑張ってきたぜ』
cn「お疲れ様～。めっちゃ凄かったよ」
rd「A～!お疲れ～!!」

そう言うとらっだぁは私に向かって抱きついてきた、
けど、私はそれを避けた。

『あ、試合の名残(?)が』
rd「なんでぇ!?」
kyo「wwらっだぁ避けられてるやんwww」

らっだぁが怒っている様子を、皆が笑って見ている。
私もつられて笑ってしまう。

面白いなぁこの人達は。
いつまでも、この人達と一緒にいたいな…。

私は、笑いながらそう思っていた。

─────
時は過ぎて!!!!(うるせぇ)

新入生球技大会の後片付けなう!!!!!!

ちな私達A組は学年では1位を勝ち取りましたが、
2年生達にめっちゃボコされました。
なんか察知能力めっちゃ高い人いたんだが。

まあそんなこんなで、大会も無事終わり、後片付けをしてますが、
1位の私らがするわけないよね!!って思っていたら、
後片付け任されました。解せぬ。

そして今丁度、後片付けが終わるトコ。

『あ"ぁ"～…、やっと終わった…』
pk「めっちゃ声しわがれてるww」
cn「www」
『うるせぇ疲れてんだコッチは』

和やかな会話(?)をしながら、私達は学校から出て行く。
今日は土曜日。
つまり、休日に大会が行われたわけだから、月曜日は休みとなっている。
やったね。

rd「それじゃ～、皆またな～」
kyo「じゃあな～」
ru「また火曜日にね～」
cn「ばいばーい」
『おーじゃあね～!緑くん?ばいばい?』
md「!、ン!」

それぞれお別れの言葉を言って、それぞれの帰り道に歩いていく。
緑くんだけお別れ言わんかったから、手振りながらお別れの言葉を言ったら、
緑くんがパッと顔を少し輝かせて、ばいばいと手を振ってくれた。
カワイイ…。

『ｳｯ…』
pk「Aさん？」
『大丈夫です』

私は、ぴくとと並んで帰路についた。

───
ども僕です(?)。
ミスあったんで直しました。それだけです(は?)。
では次の小説で!