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私、こんな理性きかないっけ












そう思った時にはもう遅くて









私の頬に添えられる綺麗な手、
隆二さんは角度を変えて何度も優しくキスをする
ゆっくり舌が入ってきて舌先から丁寧に刺激されて、どんどん深くなっていく
気持ちよくて拒否することが出来ない








気づいたら自分から隆二さんの首へ手を回していた









このまま時間が止まればいいのに
もっと隆二さんと近づきたい









すると唇が離れ









「Aちゃん、
そういうのしちゃうんだ」



首をかきながら
まいったなーって

















隆二さんはひょいっと軽く私を抱き上げ寝室へ歩いて行った



そしてやたら大きいベッドへ降ろされた
さすがに私もバカじゃない
この意味は分かる






「あの…」



「あれ、また緊張しだしたの?
さっきあんなキスしたのに。」







ふふ、と笑いながら隆二さんはTシャツを脱いだ
すると鍛えられた美しい体がもちろん見えて

私が今隆二さんを独り占めしているんだと思うと興奮してきて、
見つめながら腹筋をなぞるように指で触った









「そんなにえっちな事するんだ。


そんな顔で見つめちゃってさ」









「隆二さん、だから……です」









隆二さんは指で私の耳を触りながら、ゆっくりと顔を耳元へ近づけてきた









「俺、大事な子は作らないって決めてるんだよね









A、それでもいいの?」









どんな刺激よりも
隆二さんの声が一番中毒性がある
脳に直接響く感じがしてぼーっと他のことが考えられない
頭ではだめって分かっているんだけど、理性が効かない









「私、一番とか、大事とか、
そんなに図々しくありません…」









隆二さんは耳元から離れ、
私に覆いかぶさるように上に来た



艶っぽく、女の私より美しい表情で微笑んだ









ははっそうくるんだ、

「本当かわいいね、ハマりそう。」









もう、隆二さんを知らない時には戻れない
どんどん深みにハマっていってしまう

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設定タグ:今市隆二 , 登坂広臣 , 三代目jsoulbrothers   
作品ジャンル:恋愛
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ゆう(プロフ) - 初めまして。作品読ませていただいてます。臣ファンですが、隆二も好きです。この先どう展開するのか、楽しみにしてますね。 (2020年8月7日 21時) (レス) id: 697070514c (このIDを非表示/違反報告)
atok(プロフ) - 隆二くんの大ファンです。ゆっくりで良いので更新待ってます。ランペンのお話も楽しみにしています (2020年5月21日 13時) (レス) id: b336124363 (このIDを非表示/違反報告)

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作成日時:2017年3月10日 0時

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