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「うおっ！」







私がやっとの思いでその角を曲がると
草川くんが立っていてぶつかった。





拓「遅すぎ。笑」




チュ




優しくキスをすると、

私の手を握ってゆっくり歩き始めた。








...



普通、

女の子は白馬に乗って走ってやってくる
すてきな王子様を待つけれど、







私は草川くんの背中に向かって走ってばっかり。






なぜなら、






学校の王子様に恋をしたのは




平凡女子だからなのである。









でも、幸せっ！！


fin.

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しかお(プロフ) - きいろさん» コメントありがとうございます！そう言ってもらえてとても嬉しいです(ToT)！こちらこそ読んでくださってありがとうございました！ (2016年11月20日 0時) (レス) id: c0553540a3 (このIDを非表示/違反報告)
 きいろ - ときめかせてもらいました！すごく面白くてドキドキが止まりませんでしたwwいい作品をありがとうございます！ (2016年11月20日 0時) (レス) id: bd52d35f32 (このIDを非表示/違反報告)
 しかお(プロフ) - coaさん» コメントありがとうございます！私も学生時代を思い出してこんな風だったらと思って書いたので本当に嬉しいです！！ (2016年11月11日 8時) (レス) id: c0553540a3 (このIDを非表示/違反報告)
 coa(プロフ) - すごくよいお話でした！ときめき、切なさ、なんだか学生の頃を思い出しました。 (2016年11月11日 1時) (レス) id: 8077924419 (このIDを非表示/違反報告)
 しかお(プロフ) - あいこさん» コメントありがとうございます！本当ですか？！自分的にはキュンキュン要素少ないのしか書けなかったと思ってたので嬉しいです！ぜひ書かせていただきます(*^^*) (2016年11月1日 23時) (レス) id: c8881ad7d4 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名：しかお | 作成日時：2016年10月7日 5時

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