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なうぇすと  メイキング ページ45

"わざとちゃうよ!!あそこの振りごちゃごちゃってしとって頭真っ白んなってしまうねん。やからとりあえず神ちゃんのほうに飛んだら間違いないと思って、行ってしまうんよねー?"



濱"神ちゃんへの信頼度えげつないな!結果間違えとるけどな!!"




"Aまたこっちきたー。ここの振りは、俺のほうやなくて照史のほう飛ぶんやで!"

と言ってジェスチャーをする重岡。





望"それ、神ちゃんのまねやん!!"




濱"そーそ神ちゃん優しいからな!せやけど照史が、俺が嫌いやからって神ちゃんのほー行くんやめてやーって、めっちゃ拗ねててん!"




望"あはは、めんどくさいおっさんやなー。"




"照史くんほんまに泣きそうやったから、次は絶対間違えんとこ!って思ったら振りちゃんと頭に入ってん!"




濱"照史の重たい愛情パワーやな。"




望"それただのめんどくさめの嫉妬やん!"




重"Aと比べたら、俺は周りに迷惑もかけてないしー?絶対俺の方がダンス上手い自信あるわー。"
と私を見下ろして、どや顔で話すしげ。




"そのどや顔めっちゃ腹立つわー!!"





望"よくそんなこと言えるなしげ、お前も対外やぞ!練習中、集中せんとAのことばっか見てるからダンス上達せんちゃうの?"



望の鋭い指摘にカメラ越しの重岡が焦った表情をした。




重"み、見てへんわー!!!誰がこんなロボットお手本にするかー!!"





"そやわぁ。絶対私のこと見とる思ってん!ほんまは私がダンス上手なって焦ってるんちゃうのー?"

と先ほどまでのばかにされた屈辱を晴らすようにしげを見上げた。





重"なんやねん!見とけや!ライブまでに完璧に仕上げたるからな!"





"わたしやってしげには絶対負けへん!!"




濱"いいですねー切磋琢磨してお互いが成長し続けるんですねー!!いいグループですねー!!"

と拍手する濱田。




望"どんぐりの背比べやけどな!!"

と笑う望。





重"それどーいう意味や!!!!!"

"のんちゃんそれどーいう意味??"




と望を間に挟み抗議する2人と、それを嬉しそうに見つめる濱田の姿があった。

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設定タグ:ジャニーズWEST , 夢小説 , 重岡大毅   
作品ジャンル:恋愛
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作者名:まる | 作成日時:2019年1月19日 21時

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