お揃い―てつや ページ2
てつや×彼女
今日私は髪を染めてきた。インナーカラーに彼のイメージカラーのオレンジをいれた。正直最初は抵抗があったけど、彼の喜ぶ姿を見たくて勢いでいれてしまった。彼の反応が楽しみだ。
こころ「ただいまぁ〜」
てつや「おかえり!こころ!」
こころ「今日私はどこか変わりました!どこが変わったでしょうか?」
てつや「えぇ、どこだろうなぁ」
そう言って彼は私の周りをクルクル周り始めた
てつや「わかったー!」
こころ「どこどこ?」 ピラッ
こころ「なんでスカートめくったの!笑」
てつや「え、新しいパンツ買ってはいてるんじゃないの?」
こころ「バカー!違うわ!」 軽く叩く
てつや「わっ。ごめんって笑」
そう言うとまた私の周りをクルクル周り始めた
すると髪に触れてきて、軽くキスをしてきた
てつや「みーつけた。変わった場所」
こころ「どこでしょう」
てつや「可愛いことして、インナーカラーに俺のイメージカラーいれたんでしょ?」
こころ「せーかい!」
てつや「もう、可愛すぎるんだけどー!」
そう言って彼は私のことを強く抱きしめてしばらくの間離してくれなかった。ずっと髪の匂いをスンスン嗅ぎながらニコニコしていた。
てつや「これで俺と髪の色お揃いだね」
こころ「そーだね!次は何をお揃いにしようかなー」
すると私を抱きしめていた手が緩み、私をクルっと回転させて、彼は私の目を見て言った
「「次は苗字をお揃いにしない?」」
------------------------------------
2019.11.20
苗字をお揃いにしない?なんて1度は言われて
みたいものですね笑
チョコまん
11人がお気に入り
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:チョコまん | 作成日時:2019年11月20日 7時