変わらないで【神威】 (ページ21)

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吉原１０ページ21

貴女side

あれから月詠さんのおかげで吉原にやっと入ることができた。

月「心配せずともよい。さぁ門を開けてくりゃれ。」

「頭がそこまで言うのなら。お通り下さい。お気を付けて行ってくださいね。」

「死出の旅路を」

バタンッ

門が閉まった。。！？

シュババババババッッッ

クナイ！？

ガがガガガッッッッ

貴『神楽、新八くんの方よろしく。』

神「まかせるアルっ！」

どうやら、私達の計画は全てお見通しだった訳ね。

ガガガッーーっ。。

「頭バカな真似をしたね。アンタが賊に加担するとは。吉原を裏切ればどうなるか百華の頭のあんたが１番知ってるハズだ。」

銀「おいおい、こんな盛大によ。。お別れパーチーでも開いてくれるのかい。」

貴新『「。。。あの。。刺さってます。」』

神「ほっ、本当アル。決める時はビシッと決めろよな〜。。。」

貴『！？神楽っ、大丈夫？明らかに刺さってたよね。』

月「ふん、今からその調子じゃ先が思いやられるわい。主らそんなんじゃ夜王鳳仙には勝てぬぞ。」

貴『つっ。。月詠さん。。？』

新「結局無事なの Aさんだけですね。」

貴『。。。まぁいきなりだったしね。さて、この人たちをどうしようか。。』

「うるさい茶番は見飽きたよ！頭吉原を裏切った身、死んで償ってもらう！！」

貴『。。。。。』

ドガァァァァァンッッ

『さっき、神楽にクナイを当てたの誰だっけ？』

銀新神月「「「「。。。強いっ！！」」」」

『。。。安心して、寸止めです。まぁやられたショックでみんな気絶しちゃってるけど。さっ、今のうちに行きましょう。』

神「やっぱ、A姉最強ネ！」

月「主、強いのう。」

銀「俺達の見せ場なくなんじゃね？」

新「今はそんなことより先を急ぎましょう！」