変わらないで【神威】 (ページ16)

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吉原。５ページ16

貴方side

吉原に忍び込むということで、銀さんが提案してくれたのは私達も花魁の衣装に着替えて不審な感じにさせない作戦。

でも、本当に上手くいくのかな。

貴『銀さん、これ。。』

銀「心配いらねーよ。上手くいくさ。」

新「Aさんと同意見です。」

神「大丈夫アル！とりあえず入れれば問題ないネ！」

いや、もはや作戦ガン無視だよね。

晴「銀さん！ここ暑い。。！！」

銀「っるせー！我慢しろ！！」

そんなこんなで、吉原に到着。

私達は門の前に立って、挨拶をした。

と同時に襲撃。

ガガガッドグッ

これは。。クナイ。。誰が。

？「侵入者は直ちにわっちらが撃退する。この、百華がな！！」

晴「。。。あっ。。あの、。傷は。。。死。。神月詠だ。。。っ。。。！！」

貴『。。。っ。。！』

強そうな女の人。

でも、

貴『邪魔するようならこっちも本気でいかせてもらいます。』

月「ふんっ、わっちらに抵抗しようというのか？無駄じゃ。やめなんし。」

私は番傘を２本取り出した。

銀「おいおーい、１人で目立つのはやめよーぜ。銀さんも目立ちたいんだけどー。」

貴『どうぞ、目立ってください。』

「『ではいきます。』」

ザシュッ

貴『銀さん！？』

。。。ん。。これ。。。まさか。。

貴『神楽新八くん晴太くんクナイに当たって！！』

「「「！？」」」

貴『大丈夫。私を信じて！』

「何言ってるんだい、あの子。」

月「まぁいいじゃろう。わっちがお前らにクナイを刺そう。」

神「。。分かったアル！」

新「。。うん！！」

晴「。。。っ来いっ！！」

ザシュッ

月「こやつらはわっちが始末しておく。鳳仙様に伝えなんし。お前らは侵入者がおらぬよう見張っておけ。」

「「「はっ！」」」