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まぁ、なんとなく薄々気づいてたけど
こうして聞くと、ツライなー。
YJ「でも、よく見ると顔整ってるのよ。」
MN「まじで?イジったんじゃない? 笑」
YJ「そうかもー! 笑」
ユジンとミナの笑い声が響く。
______ガタッ
あ、まずい…
YJ「誰っ!?」
気づけば私の手はドアに伸びていて、
今にも開けようとしていた。
「あ…あー。ちょっと、あの、忘れ…物を…」
自分、どもりすぎ。
意を決してドアを開けて教室に入ると2人の痛い視線。
MN「あんた…聞いてたんでしょ」
「いや…あの…別に」
MN「嘘言ってんなよ。」
ミナが、私に向かってくる。
YJ「ミナ、相手にしなくていいよ」
YJ「ねぇ、今の聞いてたでしょ?」
ユジンの顔を見ようとするけど、
時刻は夕方。
ちょうど光がユジンの顔にあたって、見えない。
YJ「じゃあ、話は早いよね」
さっきよりも低い声。
"いつも"のユジンはいない。
足音が、私に向かってくる。
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作者名:てぃあぎゅ | 作成日時:2014年11月23日 17時