検索窓
今日:1 hit、昨日:0 hit、合計:2,062 hit

5 ページ5

まぁ、なんとなく薄々気づいてたけど
こうして聞くと、ツライなー。

YJ「でも、よく見ると顔整ってるのよ。」
MN「まじで?イジったんじゃない? 笑」
YJ「そうかもー! 笑」

ユジンとミナの笑い声が響く。


______ガタッ


あ、まずい…

YJ「誰っ!?」

気づけば私の手はドアに伸びていて、
今にも開けようとしていた。

「あ…あー。ちょっと、あの、忘れ…物を…」

自分、どもりすぎ。
意を決してドアを開けて教室に入ると2人の痛い視線。

MN「あんた…聞いてたんでしょ」
「いや…あの…別に」
MN「嘘言ってんなよ。」

ミナが、私に向かってくる。

YJ「ミナ、相手にしなくていいよ」

YJ「ねぇ、今の聞いてたでしょ?」

ユジンの顔を見ようとするけど、
時刻は夕方。
ちょうど光がユジンの顔にあたって、見えない。

YJ「じゃあ、話は早いよね」

さっきよりも低い声。
"いつも"のユジンはいない。

足音が、私に向かってくる。

6→←4



目次へ作品を作る感想を書く
他の作品を探す

おもしろ度を投票
( ← 頑張って!面白い!→ )

点数: 0.0/10 (0 票)

この小説をお気に入り追加 (しおり) 登録すれば後で更新された順に見れます
6人がお気に入り
設定タグ:SuperJunior
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告

感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)

ニックネーム: 感想:  ログイン

作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ

作者名:てぃあぎゅ | 作成日時:2014年11月23日 17時

パスワード: (注) 他の人が作った物への荒らし行為は犯罪です。
発覚した場合、即刻通報します。