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ストレスで熱が出た私はすぐに仕事に戻れるはずだったのに
チュウさんにより依頼の量は変わらないけど期限が長いものばかり
「チュウさん、私大丈夫ですよー？」
忠「言われると思ったんだけどよぉ、マチコがお前のせいじゃって飛び蹴りしてきた」
マチコさん……そこまでしなくても…
忠「まぁ、ゆっくりやれや、依頼してきた人たちも気長に待てる人たちだから」
どすっと肩にチュウさんの手が乗って私は嬉しくなる
また頑張れよって応援してくれている証
「よっしゃ！ありがとう！仕事できるー！」
チュウさんはうわぁって言いつつ笑って私の家を出た
久しぶりにできる仕事にワクワクする
インターホンが鳴って走っていく
今日は大野さんが出来た絵を持ってくるって言っていた
でも来たのは違う人だった
「な、なんで櫻井さん……」
いたのは櫻井さんで正直驚いてしまっている
翔「ごめんね、突然来て…あのさ、これよかったら」
渡されたのはケーキだった
翔「この前、食べられなかったでしょ？だからあげる笑」
「うわ！嬉しい！一緒に食べましょ！」
遠慮する櫻井さんを無理矢理中に入れた
翔「なんか、悪いよ」
「1人でケーキはいやだ！しかもホールって！嫌がらせですか？」
私の言ったことに爆笑した櫻井さんは食べるよと言って靴を脱いだ
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作者名：Mii
| 作成日時：2015年1月18日 10時
