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朝ごはん作るのは久しぶりで簡単なものを作った
それを2人とも食べてくれて私も嬉しくてあまり朝食を食べない私も食べた
翔「うまかったぁ」
「よかったです、昨日はすみません」
翔「はは、大丈夫、大丈夫」
智「…しょーちゃん…女の子と寝るなんて…」
まだ機嫌損ねてるのか…この人…
智「俺のこと、好きだって言ったじゃない！しょーちゃん！」
「ぶっ笑」
翔「えぇ？！」
そっち？！笑、もう腹が痛い
智「んふふ、あ、頭痛くなってきた」
翔「いきなりだな、二日酔いだね」
「あー、頭痛薬いりますか？」
智「いや、大丈夫」
にこって笑うとソファーでうとうとし始めた
この人、やっぱりすごいなぁ…遠慮がない…
翔「智くん、Aちゃんのこと好きなんだねー」
「え？なんで？」
翔「こんな二日酔いでもこうやって心配してきてくれるんだよ？」
心配？私が？
翔「…智くんまだ引きずってんのかな」
「何を…引きずっ、……櫻井さん！」
言おうとした、でもなんとなくあの女の人を思い出してやめた
翔「なに？」
「やっぱなんでもないです！笑」
なんだよって笑う櫻井さんはすごく素敵だった
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作者名：Mii
| 作成日時：2015年1月18日 10時
