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セキュリティ万全な自分の家に帰って引越しの荷物を片付けた
お隣さんに挨拶行かなきゃかなぁ
1番端っこに住んだ私はお隣さんが1人しかいない
これはラッキー
そう思って和菓子を買ってどうぞーってあげるつもり
よろしくお願いしますーって言えばいいよね
よし、インターホン押しちゃえ
インターホンを押すと聞いたことのある声が聞こえた
どちら様って言ってるけど！
「あれ、チュウさん？！」
忠「なんだ！A、お前ここに住んでるのか？」
いや、チュウさんここに住んでたの？！そっちの方が驚きだよ
忠「待て、俺はここの住人じゃない、もしかして隣に住んでんのか」
「え！？うん、そうだけど、お隣さんに挨拶…」
ドアの向こう側から聞こえるチュウさんの待てよ！の声
そのときドアが開いた
そのドアを開けたのはチュウさんじゃなくて
依頼者だった嵐の1人、私の記憶では嵐のリーダー
絵が上手で個展も見に行ったことがある、大野智が
チュウさんに預けたあの私の絵を持っていた
芸能人いるかもーなんてほざいてた昼の自分に言いたい
隣にビッグスターいたよ…って
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作者名：Mii
| 作成日時：2015年1月18日 10時
