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大野さんと私
手を繋いで帰る
「大野さん、これ、バレないですか？」
智「んふ、大丈夫、もう夜だし、帽子被ってんもん」
へへって笑う彼に大丈夫かなんて思ってマンションの前に着く
智「どっちの家行こうかなぁ」
「ふふ、変なの、隣なのに」
智「んだね」
帰り道、一緒っていいね
ほかほかする、胸のあたりがね幸せだなぁってなるの
でもやっぱり2人でいたくて握った手を離せない
智「来る？」
「いいんですか？」
智「いーよ、2人でいたかったし」
もう一度手をぎゅーってしてエレベーターを降りて大野さんの家へ入る
智「どーぞ」
「おじゃまします、」
入るとやっぱりシンプルで大野さんの香りがする
「大野さん、手」
もう離していいでしょ？って思ったのにまだ手は繋いだまま
智「ちょっと、こっち来て？」
ふにゃりと笑った顔にドキドキし始めたのいつだっけ
この手を離さずに大野さんに言われるがまま付いていく
大きなバルコニーに出て海が見える
すごく素敵
智「あの公園、見て」
でも指差したのは小さなベンチがひとつあるのかな
そんな公園だった
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Mii(プロフ) - はるっちさん» ありがとうございます(*´_ゝ｀)これからもたくさん作品書いていきます、他作品も良ければ読んでいってください(^^) (2015年1月29日 16時) (
レス) id: becef9bc4b (このIDを非表示/違反報告)
はるっち(プロフ) - とーっても面白かったですよ！ これからも頑張っていろんな作品を作ってください。 応援しますよ♪ (2015年1月29日 12時) (レス) id: 2d7fb4bab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mii
| 作成日時：2015年1月27日 11時
