52*-O*side- ページ4
収録が終わって楽屋を後にした
おいらに気を遣ってか松潤もニノも相葉ちゃんも翔ちゃんもいつも通り
それが嵐だって思ってる
楽屋を出て昼過ぎの光を窓から感じて外に出た
今日は行かなきゃいけないところがあるんだ
マネージャーに場所を伝えて送ってもらう
マネ「ここで、いい？」
智「うん、あんがと、」
車を降りて海沿いの公園に向かう
アイツに会えるかわかんないけど、いそうな気がしてたまらない
おいらんちがここの近くっていうのは
この公園が見えるから、あいつが1人でいたら
すぐに駆けつけて奪ってやろうって馬鹿なこと考えてたから
そのつもりで外をずっと眺めてて風邪をひいてチュウさんに怒られたな笑
公園に着いてちょっと潮風にやられてるベンチに座る
この景色が狭く見えるようになったのは
アイツがいなくなってから
でも今は広いんだ、なんにもなくて気持ちいい景色が広がってる
「空色、」
そう言って思い出すのはアイツじゃなくて
Aちゃんだった
"智…？"
後ろから聞こえてきた声
智「千明、…？」
振り返ると5年前の姿とさほど変わらない千明がそこにいた
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Mii(プロフ) - はるっちさん» ありがとうございます(*´_ゝ｀)これからもたくさん作品書いていきます、他作品も良ければ読んでいってください(^^) (2015年1月29日 16時) (
レス) id: becef9bc4b (このIDを非表示/違反報告)
はるっち(プロフ) - とーっても面白かったですよ！ これからも頑張っていろんな作品を作ってください。 応援しますよ♪ (2015年1月29日 12時) (レス) id: 2d7fb4bab8 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mii
| 作成日時：2015年1月27日 11時
