彼の家 ページ7
…ここどこ
目を開いても頭がクラクラしていてなんだか熱いからかふわふわしてる
「ん…」
今何時なんだろう
私なんで、
…あれ、私、仕事……！
そう思って体を起こそうとしたらあまりの自分の体の重さに起き上がれない
あー、なんだかだるい
そう思ったらドアが開いた音がした
潤「目、覚めた？」
これ、夢なのかなって思うほどふわふわしている視界
しかも潤がいるし、
「な、んで…」
潤「なんでって、こっちが聞きたいよ…職場で倒れたの、お前」
あ、
やばい仕事ってまた起き上がろうとしたら馬鹿か！と笑われた
潤「重たい風邪引いてるんだから安静にしとけよ」
「うん…ここ、潤の家？」
潤「ああ、お前の家より会社から近いし」
「そうなんだ」
え、ならここ、潤のベッドってこと？って顔がぶわって熱くなった
やだ、熱出てるのに
潤「一応病院に行ったけどそんなに大したことじゃないからって言われてここに連れてきた」
「連れてきたって…私ひとりでできるし」
潤「そう言って頼らずに自分で溜め込むのわかってるから連れてきてんの！」
そうだ、私は潤のこういうところが好きだったんだ
「ありがとう、潤…、この前はごめんね、私ちょっと驚いちゃって」
潤「ううん、…俺も酔ってて、あんなことしてごめん、」
そう言っておかゆを差し出してくれて
食べろって無言の圧をかけてきてる
なんとか起き上がると見たことない服を着させられてることがわかってあれ、と動揺する
え、
待ってこれ
「…ちょっと潤」
潤「何？」
「この、Tシャツとかって…」
潤「ああ、着替えさせたよ、汗だくじゃあれだし」
う、うわあああ
どうしよう
下着！見られた！って顔がさっきより赤くなったのが自分でもわかった
潤「じゃあ、なんかあったら言えよ」
「あ、うん」
ああ、私の恋が
今度こそ終わったーーーーー！！！
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Mii(プロフ) - はるなさん» タイミングがあったらやってみます！ (2017年8月16日 17時) (
レス) id: 1b4a46f467 (このIDを非表示/違反報告)
はるな(プロフ) - 潤くんカップルと翔くんカップルの4人の会話？もみたいです！ (2017年8月13日 17時) (レス) id: 379ad15752 (このIDを非表示/違反報告)
Mii(プロフ) - りーさん» リーさんありがとうございます！ (2017年7月30日 15時) (レス) id: 1b4a46f467 (このIDを非表示/違反報告)
りー - かっこいい！潤くん！キュンキュンしました！ (2017年7月30日 11時) (レス) id: 2a50b7073d (このIDを非表示/違反報告)
Mii(プロフ) - twiceさん» twiceさんありがとうございます！好きですよ〜 (2017年7月29日 14時) (レス) id: 1b4a46f467 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Mii
| 作成日時：2017年7月27日 19時
