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RW『あれ…？もう帰っちゃうの…？』
DH『まだ自己紹介もしてない！！』
SM『…はいはい騒がないの。困ってるでしょ。』
私がもっとまともな人間だったら。
キュヒョンの隣に立つに相応しい人間だったら、メンバーの皆とも気負いせずに仲良くなれたかもしれない。
でも、私はそうじゃない。
相応しいどころか、近付く事すら許されない部類の人間だから…。
『お邪魔しました…。』
もう二度とこの賑やかな集団にも会う事は無いだろうから。精一杯のお詫びを込めて、頭を下げて玄関へと向かった。
KH『やっぱり…送ります…。』
『キュヒョンは過保護だなぁ…子供じゃないんだよ…？(笑)』
KH『でも…じゃあ、せめてエントランスまで…』
『駄目だって(笑)来る時は平気だったけど、帰る時までは分からないでしょ？』
KH『だって…』
そんな顔しないで…？
後ろ髪を引かれてしまうから…。
『何の為に連絡先を交換したの？(笑)』
KH『………。』
『何時でも電話して？私、暇人だから(笑)』
私の口から出て来る言葉は、嘘ばかり。
電話には出ない。もう二度と会わない。
KH『気を付けて…着いたら…連絡、下さい…。』
まだだ。まだ駄目。
まだ、泣いちゃい駄目。
『過保護だなぁ(笑)…じゃあまたね！食事、楽しみにしてる！』
そんな日は来ないのに。
本当に楽しみにしているかの様に振る舞う自分がこの上なく虚しかった。
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めか★ - とっても面白いです☆更新待ってます(^-^)頑張って下さい(*^^*)♪v(*'-^*)^☆ (2013年11月28日 21時) (
レス) id: 8ddea797c8 (このIDを非表示/違反報告)
ともみ(プロフ) - お久しぶりですっ！ぎゅみさんの新連載。。。めっちゃ楽しみです。 (2013年9月12日 8時) (レス) id: 9329e0ce7e (このIDを非表示/違反報告)
BB.TOPeri(プロフ) - こんばんはー！書いちゃいましたね（笑）早速読ませていただきました！これからの展開、楽しみです！ (2013年9月11日 23時) (レス) id: de616ae4ef (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：ぎゅみ
| 作成日時：2013年9月11日 13時
