# １８ ページ18
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昼休み佐川先生に頼みに行くけど
やっぱり無理そうで庄司先生にお願いしている
佐 「ダメですか？」
庄 「うーんまあ佐川先生の頼みなんですけどねぇ」
佐 「やっぱりダメですね」
原 「邪魔邪魔！ちょっとどいて！もー何溜まってんの？」
そんな時丁度いい感じに原田先生と田中先生が来た
これはやばい
佐川先生絶対に原田先生に頼むよ…
佐 「あ…」
原 「何？」
佐 「原田先生何も担当ないですよね？」
ほらあ！やっぱり！！
みんなでちょっと前のめりに止めると
ニコニコしながらこっちを見てくる
佐 「私良いと思うけど」
原 「何？何の話？早くお耳にちょうだい」
佐 「お願いが…」
『ああっ…』
先生達が職員室に話の場を移すみたいだから
わたし達４人も後ろをヒソヒソしながら着いて行く
原 「無理無理無理〜！」
佐 「え〜〜」
原 「あんたが大会まで面倒見なさいよ。産休に入った先生、あんたに頼んだんでしょ？」
『わたし達的にも…佐川先生に頼みたいな…みたいな…ね？』
話を聞いた原田先生はすぐに断る
誰も学校で１番練習がある部活の顧問なんかしなくないよね
原 「はあ？なんで逆に私が断られてるみたいになってんの？」
『いや、別にそういうつもりじゃないんだけど…』
原 「絶対やんない。感じ悪〜顧問いなくたってあんた達で勝手に練習すればいいじゃない！」
田 「顧問いないと練習しちゃダメなんです。そういう決まりなんです。何かあったら、なあ？困るんです」
原 「あっそうじゃあ尚更やんない。いくら気をつけてもねえ。何かある時は何かあるのよ」
紗綾香にもたれかかるようにして
４人で顔を見合わせニコニコ笑う
原 「何あんた達嬉しそうにしてるのよ」
庄 「まあ本来であれば、学年主任であるこの俺が引き受けるべきだが、流石に柔道部を投げ出す訳にはいかないからな。柔道だけに…(笑)」
突然立ち上がり話に入ってくる庄司先生
意味わかんないギャグに冷たい目を送っていると
優しくて大好きな矢野先生が大爆笑していた
やっぱりおじいちゃんはダジャレ好きなのかな
矢 「いやでも、部活動の顧問になれば手当が出ますよ」
原 「手当？」
矢 「いくらかの手当と、それから補習担当の免除。部活の成績次第では基礎給料のアップにボーナスが着いてきますな」
原 「ボーナスって…それは…ボ、ボーナスってねえ！」
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音祢(プロフ) - ゆいさん» ありがとうございます(T_T)ドラマに追いつけるように更新頑張ります〜！ (2019年6月7日 21時) (
レス) id: 25a5c0de8e (このIDを非表示/違反報告)
音祢(プロフ) - ゆずさん» うわ〜ありがとうございます( ; _ ; ) 早くドラマに追いつけるように頑張ります(^o^)！ (2019年6月7日 21時) (レス) id: 25a5c0de8e (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 一気読みしました！続きが楽しみです更新待ってます〜！ (2019年5月31日 3時) (レス) id: fdcb0192f2 (このIDを非表示/違反報告)
ゆず - とても面白いです！続きが楽しみです！更新頑張って下さい！ (2019年5月5日 22時) (レス) id: c88ba2da50 (このIDを非表示/違反報告)
音祢(プロフ) - ふみさん» コメントありがとうございます！やっぱり少ないんですかね…？ゆっくりめですが頑張りますありがとうございます〜〜(^-^) (2019年5月4日 23時) (レス) id: 25a5c0de8e (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：音祢 | 作成日時：2019年4月26日 23時
