44口目 ページ45
なんだか、遠征組が行った後のネタが思い浮かばないので、
勝手ながら、番外編いってみます。
日浦ちゃんかわいい。すき。
＿＿________side story:女子と恋と
「あっ!Aちゃんはっけーん!」
お墓参りから帰った数日後、
本部で荒船さんとお茶をしていたらいつの間にか女子隊員やオペレーターさんに囲まれていた。
何事かと荒船さんに助けを求めるも知らんぷり
‘‘頑張れ”と、口パクで伝えられた。
なんてことだ、荒船さん。信じてたのに。
そして私はされるがまま、
私の意思とは関係なく太刀川隊の隊室に連れ込まれてしまった。
「あの、これは一体」
「あ、これ?実はね、女子会やろっかーって!」
キラキラとした顔で柚宇さんは私の腕をがっしりと掴んでいる
逃げられないことを察し、
私はおとなしく席につくことにした。
「ではでは!
ボーダー女子会始めまーす!」
なぜか周りはものすごく楽しそうだった。
太刀川隊の隊室にも関わらず、太刀川さんも出水も唯我もいないのは、今日の任務が遅くだから、だそう。
「…じゃあじゃあ〜
早速聞いてみよっか〜、Aちゃん!」
バッ、と私に視線が集まる。
「え!?A好きな人いたの!?」
くまちゃんが皆の心を代弁してくれたらしく、
周りは頷いた。
「え、いや、あの……
いません」
「嘘だぁー！
だって最近よくいずみんといるよね?!」
「出水くんとかぁ…」
「私、出水先輩にA先輩を渡したくないです…!」
「綾辻さんと茜ちゃん、違うって言ってるよね」
綾辻さん?
学年同じでしょ?と聞かれたが、昔から綾辻さんは綾辻さんなのだ。しょうがない。
「えー?じゃあ好きじゃないの？」
それじゃあ面白くない、と言わんばかりに柚宇さんは食いついてくる
「よくわかんないです」
苦笑。
すると、「そっかぁ…」と煮え切らない感じを醸し出しながら、また別の話題へと変わっていく
「A先輩、好きな人ができたら教えてくださいね!」
茜ちゃんもね。
「そうね、見定めなくちゃ」
月見さん、怖いです。
「やっぱりいずみんがいーよ!
2人がいちゃいちゃしてる姿が微笑ましいんだよ〜」
柚宇さん、しつこいです。
あといちゃいちゃなんてしてません。
「やっぱりA先輩は女性からすごい支持を得てますよね
女性受けがいいんですかね」
「…それ、喜んでいいのかな、木虎ちゃん」
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しろうさ林檎(プロフ) - おむらーすさん» 宇佐美が言ってた気がします。応援してます(o^^o) (2015年9月25日 23時) (
レス) id: dd5e22c833 (このIDを非表示/違反報告)
しろうさ林檎(プロフ) - おむらーすさん» アニメでは5年くらい前に〜って言ってたと思うんですけど……（ーー；）とりあえず、頑張って下さい！ (2015年9月25日 22時) (レス) id: dd5e22c833 (このIDを非表示/違反報告)
白雪 - 小南ちゃんと宇佐美ちゃんの口調がわからないならアニメや原作を読んでみたらどうですか？ (2015年9月25日 21時) (レス) id: 855cb65475 (このIDを非表示/違反報告)
先導双葉(プロフ) - 今ごろですがこれ夢主ちゃんとかがいる時点で原作とちょっと違うから別にちょっとくらい違ってもいいのでは？ (2015年9月24日 1時) (レス) id: c4675d711c (このIDを非表示/違反報告)
しろうさ林檎(プロフ) - おむらーすさん» 原作やアニメのブラックトリガー争奪戦で迅さんと太刀川さんのくだりがあったと思うんです。その時に5年くらい前〜みたいなくだりがあったと思います。なので多分旧ボーダーの時からいたと思います。 (2015年9月24日 1時) (レス) id: dd5e22c833 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：おむらーす
| 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/personal.php?t=mucho
作成日時：2015年9月6日 18時
